オシャレ番長PT武田修二の、
~メンタル&ボディコンディショニングコラム~95

 

 

こんにちは(^^)

 

 

本日は動作観察をするための
ヒントをお伝えしていこうと思います。

 

 

学生や新人の頃は特にですが
動作観察を苦手とする人が多いですよね。

 

 

・動いているからなかなかちゃんと
みることができない

 

 

・どこを見れば良いかわからない

 

 

・自分は何が苦手なのかもわからない

 

 

といった悩みを抱えている方も
いるかもしれません。

 

 

おそらくこういった方々は
例えば歩行観察であれば、
予測も立てずに歩行を見て

 

 

「あ、この人は右立脚期に腰が引けるぞ。
あれ、待てよ。この時他の部位どうなってたかな。
次の立脚期でもう一度確認してみよう。

 

 

頭の位置は前だな。
あれ、足部どうなってたかな。
あれ、膝は?

 

 

そういえば左側はどうなってただろう。
あー、見るとこ多すぎてわかんない(*_*)
キャパオーバーだよー(ToT)」

 

 

なんて悲鳴を心の中であげて、
遂には思考停止状態になってしまう
なんてこともあるかもせれません。
(僕は昔そうでした^^;)

 

 

ではそうならないためにはどうすればいいのか。

 

 

より動作観察に繋げるためのポイントは、
“頭頸部の位置、向き、足部の位置、向き”
を見ることです。

 

 

そのためには“静止姿勢”を
まず評価することが必要となります。

 

 

当たり前ですが、
動作は姿勢を連続的に変化
させていくことですよね。

 

 

そのため開始姿勢から
この動作がどのように起こっていくのかを
予測することが必要となります。

 

 

姿勢を見るときの基本は

 

 

矢状面では耳垂、肩峰、大転子、膝関節前部、外果前方、
前額面では後頭隆起、椎骨棘突起、殿裂、
両膝関節内側の中心、両内果間の中心
といったランドマークですが、

 

 

ランドマークからこれくらい逸脱してて、、、
といった評価だけでは動作観察につなげて
みることは難しいと思います。

 

 

このランドマークの評価というのは
必要なのですが、
今回は1回置いておきます。

 

 

先程ポイントといったように、
まずは“頭頸部の位置、向き、足部の位置、向き”
を見てみましょう。

 

 

なぜかというと、
体は全身が連動していますよね。

 

 

少しずらしながら
縦に重ねていった積み木を
想像するとわかりやすいですが、

 

 

中心をずらしながら
積み木を積み重ねていっても
上下でバランスをとれば崩れることは
ありませんよね。

 

 

1個上が右へずれたら、
もう1個上は左へずれるといったことの連続で
崩れずにバランスを
保ち続けることができます。

 

 

人の体も同じです。

 

 

頭部が屈曲、右側屈、右回旋すれば

 

 

左肩甲骨挙上、外転、上方回旋、
脊柱右側屈、右回旋、

 

 

右腸骨挙上、前傾、左腸骨下制、後傾、
右膝屈曲、内転、内旋、

 

 

右足部背屈、外反、回内、
左足部底屈、内反、回外

 

 

といったようにバランスを取り合いながら
姿勢が保たれています。

 

 

そのため姿勢観察の際にどこから見ればよいか
わからなかったら、頭の位置、向きと

 

 

足部の位置、向きを見て、その間の部位の
大体のパターンを
想像できるようにしましょう。

 

 

先程の頭部屈曲、右側屈、右回旋した立位を
取っている方の歩行の場合は
右側に荷重しやすく、左側に荷重がしにくい
姿勢となっています。

 

 

そのため右の立脚期が長く、
左の立脚期が短くなりやすいです。

 

 

この考えが前提にあると
頭部屈曲、右側屈、右回旋していれば、
左に重心移動がうまくできないこと、

 

 
左立脚期での股関節伸展が不十分なこと、
上肢の振りが右は後方への振りが少ない、
左は前方への振りが少ないこと

 

 

などなど様々なことがあらかじめ
考えておくことができます。

 

 

そして動作観察をした時に
このバランスを保つためのパターンから
逸脱した部位に違和感を覚えるはずです。

 

 

そこを中心に分析して治療ができると
効果も出やすくなりますよ!

 

 

僕は普段こういった視点を踏まえつつ
動作を見ています。

 

 

はじめは大変だったり難しいかもしれませんが、
とりあえず頭と足の位置、
向きを見るといったところを意識して、
明日からの臨床に生かして見てください。

 

 

またもっと動作観察、分析の方法を
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それでは、
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました(*^_^*)

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