オシャレ番長PT武田修二の、
~メンタル&ボディコンディショニングコラム~93

 

 

こんにちは(^^)

 

 

今年は全国各地大雪に
見舞われていますが、
皆さんがお住いの地域は
いかがでしょうか。

 

 

僕が住んでいる岩手は
雪が多く降る地域のため、

 

 

この時期になると雪で滑らないように
ワイドベースで膝を曲げて
歩いている方が多く目に付きます。

 

 

この姿勢で歩いている人を見ると
膝OAで痛みを抱えている方が
ついつい思い浮かんでしまいます^^;

 

 

皆さんも膝OAの方の
体幹屈曲、骨盤後傾、股関節外転、
膝屈曲、下腿外旋といった
典型的な姿勢が思い浮かぶかと思います。

 

 

このような姿勢で病院や施設に
来る方はだいたい
膝周囲に痛みを訴えますよね。

 

 

今回のコラムでは
見るべきポイントの1つとして
“大腿筋膜張筋”“外側広筋”を
挙げたいと思います。

 

 

それではなぜこの2つの筋を見るべきなのか。
まずそれぞれの筋の解剖を再確認しましょう。

 

 

①大腿筋膜張筋
起始:腸骨稜,上前腸骨棘の後方
付着:腸脛靭帯
作用:股関節屈曲・外転・内旋,下腿外旋

 

 

皆さんもお分かりの通り、
大腿筋膜張筋は途中から腸脛靭帯となり
骨につきます。

 

 

そして二関節筋であり、
骨盤、股関節、膝関節を
つないでいます。

 

 

腸脛靭帯は
付着:大腿筋膜~脛骨外側顆(ガーディー結節)
作用:大腿筋膜張筋の作用によって緊張し、膝関節を安定させる
となっております。

 

 

②外側広筋
起始:大腿骨大転子、大腿骨外側縁
付着:脛骨粗面,膝蓋骨
作用: 膝の伸展

 

 

外側広筋は内側広筋と共に
膝蓋骨の安定に働きます。

 

 

解剖を確認したところで、
話を戻したいと思います。

 

 

なぜこの2つの筋を見るべきなのか。

 

 

解剖を考えると、
外側広筋は腸脛靭帯の深層部に
あります。

 

 

そして膝関節を屈曲、伸展する際
外側広筋の上を腸脛靭帯は滑走します。

 

 

しかし、膝OAのような姿勢の方は
抗重力肢位で
股関節外転、膝関節屈曲位を
常にとっているために、

 

 

外側広筋と腸脛靭帯の
滑走性が低下しています。

 

 

また外側広筋の緊張が高くなると
膝蓋骨を外側に引っ張ってしまい、
膝蓋骨の動きも悪くなってしまいます。

 

 

これらのことが影響して外側広筋と
腸脛靭帯の滑走性の低下が
膝外側の痛みを出してしまっている
ことがあります。

 

 

それではどうすれば良いのか、、、

 

 

介入するためには
まず外側広筋と腸脛靭帯の筋間を
触らなければなりません。

 

 

腸脛靭帯は大腿外側で
触れやすいので、腸脛靭帯を
膝外側で触診してみてください。

 

 

そして膝関節を屈曲、伸展
させることで
腸脛靭帯の太さや張りを
しっかり感じることができると思います。

 

 

この腸脛靭帯のキワの部分で外側広筋に
触れることができ、
その境目の所に指を入れていきましょう。

 

 

すると普段から張っている方は
かなりの痛みを感じるはずです。

 

 

痛いということは滑走性が低下している
ということです。

 

 

そのため指を入れたら
ゆっくり緩んでいくのを待ち、
緩んできたら上下に指を動かして
全体を緩めていきましょう。

 

 

こうして緩めていくと足が軽くなる感覚や、
膝関節の屈曲、伸展がしやすくなる、
痛みが軽くなるといった効果が
みられると思います。

 

 

膝外側の痛みに対して
どう介入すればよいか
自信がなかった方は
是非参考にしてみてください。

 

 

ただ今回お伝えした内容だけでは、
膝関節痛を改善するには不十分です。

 

 

今回のコラムの内容以外にも
膝関節へ影響を及ぼす原因や
介入方法を4月に盛岡で学ぶことができますよ(^^)

興味がある方は是非検討してみて下さい!

それでは、
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました(*^_^*)

IAIR東北支部 認定インストラクター
理学療法士 武田 修二

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