オシャレ番長PT武田修二の、
~メンタル&ボディコンディショニングコラム~94

 

 

こんにちは(^^)

 

 

本日は臨床でもよく担当するであろう
“腰部脊柱管狭窄症”について
話をしていきたいと思います。

 

 

さてあなたは腰部脊柱管狭窄症を
呈した方を担当した際、
どんな治療をするでしょうか。

 

 

、、、、。

 

 

少し考えてから読み進めてみて下さい。

 

 

どうでしょうか。

 

 

ここで“腰のマッサージ”
と思い浮かんだ方は、
今回のコラムを読んで今一度
それで良いのか考えてみてください。

 

 

まず腰部脊柱管狭窄症は
その名の通り脊柱管に狭窄が起こり、
中を通る脊髄や馬尾が
圧迫されている状態です。

 

 

狭窄を起こす要因としては
脊椎すべり症、側弯症、椎間板膨隆、
椎間関節や黄色靭帯の肥厚などが
背景として考えられていますが、

 

 

一般的には加齢による
椎体の退行性変化や不良姿勢が
要因ではないかとされています。

 

 

よく腰部脊柱管狭窄症の方は

 

 

・腰から足が痛くて痺れて歩くのが大変、
・歩き始めはいいんだけど、長く歩くと力が
入らなくなる(間欠性跛行ですね)

 

 

なんてことを聞くことが多いと思います。

 

 

ただちょっと待ってくださいね。

 

 

間欠性跛行が出るのは
神経の圧迫で
筋出力の低下や知覚の低下といった
麻痺症状なのでわかります。

 

 

しかし痛みは末梢の筋肉、筋膜、腱や
靭帯などにある受容器が
痛みを感じ取って脳へ伝達することで
痛みとして認識されますよね。

 

 

となると発生している痛みは
神経の圧迫によるものではないかもしれない
ということが示唆されます。

 

 

そのため腰部脊柱管狭窄症の方が
腰や下肢に痛みを訴える原因としては、

 

 

体幹を伸展すると麻痺症状が出て
足に力が入りにくくなるため

 

 

脊柱起立筋や下肢の過緊張といった代償で
なんとか歩行を行おうとした結果生じた
筋・筋膜性由来の痛みと
考えれるのではないでしょうか。

 

 

僕の経験上腰部脊柱管狭窄症の方は
腰背部や下肢の外側がガチガチになっていて、

 

 

それでも何とか歩こうとするけど
次第に腰背部が疲労し、
腰椎が前弯しないようにしていたのを
かばいきれなくなって

 

 

麻痺症状が強くなり
間欠性跛行が出現してしまうといった方が
多いような印象です。

 

 

そのためまず痛みをその場で
なんとかしたいのであれば、
腰や下肢の筋硬結部位を触診をしながら
探してみてください。

 

 

おそらくゴロゴロとした硬い部位があるので、
ゆっくりと押してみましょう。

 

 

いきなり押すとかなり痛いですからね^^;

 

 

ゴロゴロとした硬い部位を見つけたら
ゆっくりと垂直方向に押して
リリースを行います。

 

 

これを腰部、臀部から足部まで
丁寧に行ってみましょう。

 

 

このように行なっていくと
腰、下肢の痛みは軽減していくと思います。

 

 

そしてやはり根本
(骨盤後傾、腰椎後弯の可動域低下、
胸椎・股関節の可動域低下、
腰椎を支えるインナーマッスルの機能低下)
の問題が解決しなければ
間欠性跛行も改善しないため、

 

 

プラスして
腹部のインナーマッスルのトレーニングや
胸椎、腰椎、骨盤、股関節を動かすための
運動療法を行なってみてください。

 

 

ただ闇雲に腰のマッサージをするのは
ダメですよ〜。

 

 

もし腰のマッサージを中心に行なっていた人は
基本を学んだ上で視点を拡げて
治療をしてみて下さいね(^^)

 

 

それでは、
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました(*^_^*)

 

 

IAIR東北支部 認定インストラクター
理学療法士 武田 修二

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