オシャレ番長PT武田修二の、

~メンタル&ボディコンディショニングコラム~82

 

 

こんにちは(^ ^)

 

 

今回は踵骨が動作に与える
影響について考えて
いきたいと思います。

 

 

まず何故踵骨かというと、
踵骨は歩行時
イニシャルコンタクトにおいて
最初に接地する部位です。

 

 

もし踵骨の動きに制限があった場合、
その後の動きが大きく変わってくるのは
なんとなく想像できますよね。

 

 

例えば踵骨に外反(回内)制限があると
内反(回外)したまま歩行しなければ
なりません。

 

 

この状態で歩行をしていると
外側へ荷重して
歩行する傾向が強くなり、

 

 

下肢外側にある
腓骨筋、腸頸靭帯、中臀筋、大臀筋などの
緊張が高まり、
それらへの負担が高くなってしまいます。

 

 

結果として膝OAになってしまう
なんてこともあります。

 

 

そのため外側荷重優位な方を見た時は
最初に踵骨の可動域を評価してみましょう。

 

 

評価の際は

 

 

①背臥位か腹臥位で距骨下関節の
回内外を評価
②立位での距骨下関節の評価
をします。

 

 

①の方法は、
距骨を左右から挟み、
踵骨を左右へ動かして評価します。

 

 

②の方法は、
左右への荷重やしゃがみこみ時の
踵骨の変化を見ます。

 

 

荷重下においては
脛骨が距骨下関節の運動方向に
影響を与えます。

 

 

具体的には、
脛骨内旋→距骨内転・底屈→踵骨外反
脛骨外旋→距骨外転・背屈→踵骨内反
といった形になります。

 

 

逆に非荷重下では
距骨は脛骨の延長として機能するため、
以下のように作用します。

 

 

脛骨内旋→踵骨外反・外転・背屈
脛骨外旋→踵骨内反・内転・底屈
といった形になります。

 

 

このような運動連鎖を考慮して
先程例に挙げた
外側荷重優位の歩行について
考えてみると、

 

 

踵骨外反制限により

 

 

踵骨内反→距骨外転・背屈
→脛骨外旋→膝関節屈曲
→大腿骨外旋→股関節屈曲
→骨盤後傾→腰椎前弯減少
→胸椎後弯増大→頚椎前弯増大

 

 

といった、典型的な膝OAの方や
円背の方がとりやすい姿勢となり、

 

 

下肢は外側、体幹は背部に
負担がかかりやすい姿勢、
歩行動作となってしまいます。

 

 

踵骨だけ見れば解決する問題では
ありませんが、

 

 

今回は踵骨と他部位との
連動性についてお伝えさせて
頂きました。

 

 

踵骨の可動域を
そこまで見てなかったなという方は、

 

 

今回のコラムを読んで
少しでも臨床においての
評価する視点が広がれば幸いです。

 

 

(参考文献:動作分析 臨床活用講座
バイオメカニクスに基づく臨床推論の実践
石井慎一郎著)

 

 

それでは、
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました(*^_^*)

IAIR東北支部 認定インストラクター
理学療法士 武田 修二

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