土曜日担当

オシャレ番長PT武田修二の、
~メンタル&ボディコンディショニングコラム~9

「動作を見る際には、頭頸部に着目してみましょう」

 

こんにちは(^_^)

前回は寝返りの評価についてお話しさせて
頂きました。

 

今回はIAIRのテクニックの使い所を踏まえ、
引き続き寝返り動作時の
バイオメカニクスを簡単に話していきたいと思います。

 

寝返りはもちろん、様々な動作で
先行して動く部位はどこでしょうか!?

 

そうです、頭頸部です!

 

この頭頸部の運動がうまくコントロールできないと
動作はなかなか円滑に行うことはできません。

 

例えば前回
頭頸部伸展位での身体の回旋は効率が悪いと
お話ししました。
これは頭頸部伸展位で身体の回旋を行おうとすると、
背筋群の緊張が高まってしまい、
代償動作を強めてしまうからです。

 

イメージとしては、
ベット柵を持って、引っ張ろうとして起きれないパターンです。

 

逆に身体運動に先行する頭頸部の屈曲は、
身体の前面筋の緊張を高め、
効率の良い屈曲・回旋パターンで
寝返りを行うことが可能となります。

 

これは上位頸椎の運動によって
頭頸部のコントロールが可能となり、
このコントロールができることで
姿勢筋緊張が整うからです。

この上位頚椎の屈曲で重要な働きをするのが、
頸部深層で椎体前面を走行する
頸長筋、頭長筋などのインナーマッスルです。

 

これらの筋がしっかり機能しなければ、
代償的に舌骨筋群など他の筋への負荷が
強くなってしまいます。

 

今回知っていただきたいのは、
上位頸椎の屈曲を伴った運動パターンが
動作を円滑に行う上で重要だということです。

 

頸長筋

 

 

次回はIAIRの筋膜テクニックでアプローチを行う、
頸長筋の解剖についておさらいしようと思います。

 

それでは、
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました(*^_^*)

IAIR東北支部 認定インストラクター
理学療法士 武田 修二

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