皆さんこんにちは!

隔週金曜日コラム担当、

IAIR東北認定インストラクター 作業療法士の鈴木茂寿です。

 

 

13回目は前回に続いて、

「ベッド上ROMexのマンネリ化防止」に

関してのアイデアを書いてみました。

 

 

前回は、

“介入前に、利用者さんの

日常の世界観を イメージしてみる”

事を書きました。

 

 

イメージが出来ると、それに合わせた

自分の行動にも変化が出てきますよね^^

 

 

慣れてくると

言語的・非言語的な関わり方の

選択の幅が出て来ますので、

是非お試し下さい!

 

 

そして今回は、

“ROMex時のポジショニングに

役立つ身近な道具”についてです!

 

 

皆さんが普段、

寝たきり状態の方に対する

ベッドサイドROMexを

始めようとした時、

 

 

利用者さんの 姿勢を

直すことから 始めていると思います。

 

 

ちなみに私は、

基本的に側臥位30度くらいを

目安に 修正しています。

 

 

もしかすると、1~2時間辛い姿勢で

いたかもしれないので、

まずは一番楽な姿勢

になってもらいたいからです^^ 

 

 

この角度は、

褥瘡予防の文献や

皮膚科学会のHPなどでも

出てきやすい数字で、  

 

 

仙骨部や大転子部といった

褥瘡が出来やすい骨端部を

ベッドに接触させにくくする

効果が期待できます。  

 

 

気になった方は、

ぜひ調べてみて下さい!  

 

 

ポジショニング時の注意点も  

あって勉強になりますよ^^  

 

 

介入のしやすさを考慮すると、

四肢の対称性を意識しながらの

背臥位でも良いですね。  

 

 

そして、この時に使う

姿勢補助具は、  

 

 

①老健や療養施設などでよくありそうな、

フェイスタオルやバスタオルを

何枚か重ね、縦長の棒状にした物。  

 

 

②ベッドパッドを枕カバーに入れて

作る簡易ポジショニングクッション。 

 

 

この2つが役に立ってくれます。  

 

 

これだと、基本的に

長期療養型の施設には

ある程度の在庫が確保されてますし、  

 

 

 

経験上、

施設にあまり在庫がなくても、

利用者さんのご家族に用意を

お願いしやすいからです(^^)  

 

 

利用者さんの体型に合わせ、

①と②の形や厚さを変えて

体圧分散を図っています。 

 

 

かなり使いやすいので、

試せそうな人は、

ぜひやってみて 下さい!  

 

 

本日も最後まで読んで頂いてありがとうございます。  

 

 

IAIR東北認定インストラクター  作業療法士 鈴木茂寿 

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