皆さんこんにちは!

 

隔週金曜日コラム担当、

IAIR東北認定インストラクター 作業療法士の鈴木茂寿です。

 

第11回目の今日は、

ベッド上ROMexのマンネリ化を防止するため

のアイデアについて書いてみました。

 

 

療養病床や介護施設などの

長期入所型の施設に勤務されている皆さんは、

日々のベッド上ROMex介入に対して、

マンネリ化した印象を持ってしまいそうになりませんか?

 

 

もしかしたら、

同じような声掛け、

同じような手順、

同じような反応、

 

 

対象の人が変わっても、

似たような介入が続いて

しまいそうな時があるかと思います。

 

 

私は、一時期そうなってました^^;

 

 

そして、そんな自分の状況が

嫌だと思う反面、

 

 

どうしたら現状を改善できるか?

具体的な手段がハッキリしないまま

過ごした時がありました。

 

 

そんな状況から変わるための手段は、

きっといくつかあると思います。

 

 

ちなみに今回は、

“利用者さん中心の関わり方”という視点に立って、

介入ポイントを書いてみました。

 

 

なぜなら、

マンネリ化する時というのは、

 

 

行為・作業の目的や

時間の過ごし方に対して、

自分の主観が強くなりすぎているかな・・・。

と、感じられる面があるからです。

 

 

なので、

ちょっとこんなことを想像してみて下さい。

 

 

体が思うように動かなくて苦しいから

とても起きていられない。

そんな時、

いきなり耳元で大きな声を出されたら・・・。

 

 

強い口調で何か言われたと思ったら、

いきなりしっかりした力で手足を掴まれ、

動かされた・・・。

 

 

無音の中、自分の手足だけがただ掴まれ

動かされている・・・・。

 

もしかすると、時々痛いところを掴まれたり、

痛くなるまで手足を伸ばされたりする・・・。

 

 

そんな時間がしばらく続いたと思ったら、

また耳元でよく分からない声がして、

一人になる・・・。

 

 

介入を始める前に、

1分くらいこうしたイメージをしてみると、

自分の身体の動かし方・声のかけ方なんかが

ガラッと変わるのを実感出来ると思います^^

 

 

今回はあくまで、

静かに臥床されている方に対しての

共感的イメージですが、

 

 

こうしたイメージを重ねていく事で、

「共感的態度」を作る第一歩が

踏み出せます^^

 

 

私の場合、

介入する時の自分の身体や

ベッドの高さ・位置を直す頻度が

すごく増えました^^

 

 

そして、利用者さんの表情に変化が出ていないか

意識的にみる機会も増えました。

 

 

動作ごとの声かけが増えて、

精神面・覚醒状態への働きかけが

出来ていると実感出来るようになりました(^^)

 

 

こんな感じで、自分自身の

思考的変化を少し起こすだけでも、

実際の身体の動かし方や態度、

その結果に変化が及んでいきます。

 

 

こうした気付きが促される点も、

IAIRのセミナーで実感できる

大きな魅力の一つですね(^^)

 

 

セミナーの会場や秋の学会で、

ぜひこうした話も直接共有して、

一緒に楽しく学んで行きたいと思います!!

 

 

本日も最後まで読んで頂いてありがとうございます。

 

 

PS.ベッドサイドの介入で

もうちょっとお役に立ちそうな情報について、

次回で書いてみたいと思います。

 

IAIR東北認定インストラクター 作業療法士 鈴木茂寿

 

——————————————————————
今後の予定
「リハビリの臨床で結果が出せる上肢の評価と治療」
[日時] 上肢➀ 2016年6月12日(日) 9:30~16:30
上肢②:2016年8月20日(土) 10:00~16:00
[会場]6月12日:元気フィールド仙台 体育館側会議室
8月20日 :東京エレクトロンホール宮城 和室403、403
受講料:シルバーメンバー価格29,800円(2日分、税別)
定員:32名
詳細: http://iairjapan.jp/ai1ec_event/upperlimbs-15/?instance_id
[IAIR認定 Bクラスライセンス取得コース]の全コースはこちら↓↓↓
骨盤の評価と治療(2日構成)
脊柱の評価と治療(2日構成)
筋膜の評価と治療(2日構成)
上肢の評価と治療(2日構成)
下肢の評価と治療(2日構成)
触診スキル向上(1日構成)
セラピストとしての身体の使い方(1日構成)

※第二回国際統合リハビリテーション学術大会情報はこちら

↓↓
http://iairjapan.jp/congress2016/

先日、私の地元福島OT県士会でも学会情報掲載して頂きました!!
興味が湧いた方は、ぜひ一緒に参加しましょう^^


Comment are closed.