土曜日担当

オシャレ番長PT武田修二の、
~メンタル&ボディコンディショニングコラム~10

「頸長筋の解剖」

こんにちは!

前回のコラムでは、
頭頚部の動き、
特に上位頸椎の屈曲を伴った運動パターンが
大事だという話をさせていただきました。

その中で上位頚椎の屈曲で重要な働きをするのが、
頸部深層で椎体前面を走行する
頸長筋、頭長筋などのインナーマッスルだという
話をしましたね。

そこで今回は頸長筋の解剖について
話させていただきます。

 

 

頸長筋は以下の3つの線維に分けられます。

 

頸長筋

 

1、垂直線維部
(C2-4の椎体前面と、C5-Th3の椎体前面とを結ぶ)
2、上斜部
(環椎前結節とC3-5の横突起とを結ぶ)
3、下斜部
(C5-6頸椎の横突起と、Th1-3の椎体前面とを結ぶ)

 

 

これらの各線維部によって、
頸椎は分節的に上位頸椎から下位頸椎へと
屈曲運動を行っていくことが可能となります。

 

 

また上斜部は、前斜角筋の筋線維と合流し、
第1肋骨へ付着します。

 

この上斜部と前斜角筋とが協調して働くことで、
胸郭前面へ抗重力屈曲作用が伝えられ、
頭部と胸郭が連結されます。

 

この頭頸部の屈曲ができてはじめて、
いわゆるコアマッスルの活性化が起こり、
体幹、股関節の屈曲まで起こすことができるんです。

 

 

これはアナトミートレインの
ディープフロントライン(深前線)からも
繋がりを確認することができます。
(画像をご参照ください)

 

アナトミートレイン DFL

 

そのため、頸長筋をしっかり機能させられるよう、
頸長筋の筋緊張を整えることが重要になります。

 

 

コラムを読んでいて、
あまり頸長筋テクニック使ってなかったなぁと
思いましたら、
是非このような考えを頭に入れて
使ってみてください(^_^)

それでは、
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました(*^_^*)

IAIR東北支部 認定インストラクター
理学療法士 武田 修二

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