土曜日担当

オシャレ番長PT武田修二の、
~メンタル&ボディコンディショニングコラム~8

「寝返りの評価でお困りのあなたへ」
こんにちは!
本日もよろしくお願いします!
今日は寝返りってどう見ればいいんだろ?

という話をしていきたいと思います。
あなたは寝返り動作を見る時、
どのように動作を見ているでしょうか?
一言で寝返りと言っても
動作パターンは多岐に渡り、
正常な寝返り動作を定義することは難しいと思います。

 

そのため型に当てはめて見れない、
分析が難しいと思うこともあるかもしれません。

 

しかし、パターンは多くても以下にお伝えするポイントを指標にすると
寝返り動作を捉えやすくなります。

 

寝返り動作は大別すると
・伸展、回旋
・屈曲、回旋
の2パターンに分類されます。

寝返り

屈曲して寝返るか、
伸展して寝返るかの違いだけをまずは
捉えてみましょう。

 

臨床上よく目にするため
わかりやすいと思いますが、
伸展、回旋パターンは非効率的なパターンであると
認識しておいて下さい。

 

屈曲、回旋パターンは効率的で、
側臥位や起き上がりに繋げていく上で適していることがわかると思います。

 

その上で屈曲、回旋パターンの際、
身体の中ではどのようなことが起こっているのかお伝えします。

 

屈曲、回旋パターンの寝返りは頭尾側方向へ波及していくため、
運動は大まかに
頭部→頸部→肩甲帯・上部体幹→下部体幹・骨盤→下肢
といった順に進行していきます。

 

注目したいのは、
「肩甲帯・上部体幹→下部体幹・骨盤」
ここの部分です。

 

この運動の切り替わりがうまく機能せず、
寝返りが完遂できないということが多いのではないかと思います。

 

この運動の切り替わりの際、
どのようなことが起こっているのか。

 

まず運動開始時に上部体幹の回旋運動が起こると、
上側に来る外腹斜筋が収縮を起こして
回旋を起こしていきます。

 

この際下側の内腹斜筋が収縮し、
下部体幹を固定し安定性を生み出しています。

 

この運動がスムーズに引き起こされて上部体幹が回旋すると、
次は上部体幹が固定の作用をし、
下部体幹の回旋が引き起こされます。

 

この際上側の内腹斜筋、下側の外腹斜筋が働くという
寝返りの初期と後期で運動の切り替わりがおこります。

 

分かりにくい際は図も参考にしてみて下さい(^_^)

 

このポイントを踏まえて、
今日から寝返りを見てみて下さいね!

 

またこの上部体幹の回旋を起こしやすくするためにも、
前回のコラムでお伝えした胸郭を丸くする方法を
行ってみて下さい!

 

転がりやすい形状になり、
筋活動も起こりやすい状態になりますよ(^_^)

 

それでは、
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました(*^_^*)

 

IAIR東北支部 認定インストラクター
理学療法士 武田 修二

**************************
<セミナー情報>
**************************
「脳卒中片麻痺に対する基盤的治療と評価」

受講料:17,800円(税別)返金保証付き!
講 師 :名久井 佑哉(作業療法士 IAIR認定インストラクター)
日 時 :4月29日(祝金)、30日(土)
時 間 : 10:00 AM – 4:00 PM
対 象 :理学療法士、作業療法士、言語聴覚士
定 員 :32名
詳細:http://iairtohoku.jp/cva

 

「新人の為の触診・解剖学セミナー」

受講料 :7,900円+税(合計:8,532円) 返金保証付き!
講 師 :IAIR認定インストラクター 大塚 久(理学療法士)
日 時 :平成28年4月10日(日)
場 所 :福島県郡山市
ミューカルがくと館 2階和室1・2
(福島県郡山市開成1丁目1-1)
対 象 :理学療法士、作業療法士、言語聴覚士
(経験年数5年目まで)
詳細:http://iairtohoku.jp/syokushin


Comment are closed.