作業療法士、名久井佑哉による、
「なっくんのあるある解決コラム」
No.195の投稿です。 

 

 

今回のコラムは、あなたにとって
「普段行っているリハビリの方法は
今のままで本当に良いのか」
と考えるきっかけになればと思っております。

 

 

先日、非常に考えさせられる
ニュースがありました。

 

 

相撲の巡業中に市長が倒れて
救命を行った女性に対して
土俵から降りるよう声掛けしたニュースです。

 

 

このニュースでは、
日本だけでなく各国からも

 

 

「これまでのしきたりを重んじて
人命を軽視するなんて」

 

 

と、批判の声が多かったですね。

 

 

後に、八角理事長が
救命を行ってくれた女性達に感謝を述べる
報道がされましたが、

 

 

ワイドショーで何度も
この出来事を取り上げていました。

 

 

このニュースで注目された点は

 

 

「昔からのしきたりのままでいいのか?」

 

 

これは、リハビリの現場でも当てはまります。
私も似たような経験があります。

 

 

それは、自分が「常識」だと思って
やっていたROM-exやストレッチとは
違う方法がある。

 

 

そして、自分の出していた結果とは
違う結果が出る!という事を、
先輩のリハビリ場面を通して知った時です。

 

 

また、同僚にフォローで入ってもらったら、
患者さんとの新たな関わり方に
気づかせてもらったことなど。

 

 

常識だと思ってやっていた評価や治療も、
日々様々な視点での関わり方が増えています。

 

 

また、単純に学びの機会が無ければ
現状の関り方や方法で止まってしまいます。

 

 

患者さんにとって「ベスト」な
リハビリというのは、
私たちが決めるのではなくて、

 

 

患者さんとセラピストが話し合い、
様々な選択肢のなかから選んでもらって
リハビリを進めていくものです。

 

 

その為、自分の中にある
既存の評価や治療だけでは
選択肢を用意することも
難しくなりますし、

 

 

「やっぱり学びの機会は大切なんだなぁ」と
改めて考えさせられました。

 

 

最後に、
私はOTとしても同様のしきたりがあると
思っています。

 

 

例えば、
・OTだから上肢を治療する
・OTだからActivityを通して関わる為、
手工芸や調理などを行う
・OTだから機能面より環境面での関わりを重要視すべきだ

など。

 

 

OTとしての関りは

 

 

「患者さんの想いに寄り添い
アプローチの方向を共に決めていく」

 

 

ことが大事ですので、
「OTだから」という既存の
イメージに縛られずに出来ることを
どんどんしていくことが大切なことです。

 

 

もしあなたも自分の現状のリハビリが

 

 

「本当にこのままでいいのか?」
「他にも関わり方があるのではないか?」

 

 

と気になっていれば、
学びの機会を持つ
いいタイミングなのかもしれません。

 

 

人命を優先した女性のように、
今目の前の患者さんに必要な事、
ベストな関わり方を探していきましょう。

 

 

※OTとしての関りに自信・学びの機会を
持ちたい方は、
仙台で行われるOTセミナーをおすすめ致します。

 

 

OTセミナーの詳細はこちら
https://iairjapan.jp/events/event/ot-act-sendai

本日も最後までありがとうございました。
IAIR東北支部 認定インストラクター 名久井 佑哉


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