作業療法士、名久井佑哉による、
「なっくんのあるある解決コラム」
No.193の投稿です。

 

 

最近、リハビリを行っている時に
「なんか増えてきているなー」
と感じる患者さんの状態があります。

 

 

その状態とは、
「ある欲求がみたされていない」
状態です。

 

 

その欲求が満たされないと、
リハビリにも意欲的になれなかったり
人生に対して
悲観的な発言をしてしまいます。

 

 

この状態では
ADL練習や歩行練習に
意欲的に取り組めないのです。

 

 

その為私は意識して
この、「満たされていない欲求」が
満たされるような言葉がけ、
環境設定などを心掛けています。

 

 

満たされていない欲求とは何なのでしょうか。
それは

 

 

「社会的欲求、尊厳欲求」

 

 

です。

 

 

これはマズローの欲求5段階説
で述べられているもので、

 
社会的欲求は
集団に属したり仲間が欲しくなったりする
階層です。

 

 


人間の欲求は5段階のピラミッドで
構成されているとし、
低層階の欲求が満たされると、
より高次の開村の欲求を欲するとされる説です。

 

 

また尊厳欲求とは
他者から認められたい、尊厳されたい
という階層で、

 

 

普段関わる患者さん(高齢者)は
病気やケガをきっかけに
御家族やご友人との交流機会や
社会参加の頻度が減り、

 

 

社会的欲求や尊厳欲求が
満たされない状態に
陥りやすいのです。(無意識下で。)

 

 

年々、核家族化による
高齢世帯の増加や
ご近所さんとの交流も
無くなってきている社会です。

 

 

その為老々介護や、
社会的孤立過程も
必然的に増えてきています。

 

 

この現象に比例して
社会的欲求や尊厳欲求も
満たされない方が増え、

 

 

リハビリ現場でも
そう感じるのではないかと
思っています。

 

 

その為私たちセラピストが
この視点で関りを少しだけでも意識して
変えていくことで、

 

 

患者さんに少しでも寄り添いながら
リハビリを進めていくことが
できるのではないでしょうか?

 

 

特にこの視点は
OTの得意分野だと思っています。

 

 

(身体機能機能面だけではなく、
その方の考えていることや
満足感などのQOLの質を
意識して関われるのは
OTならではの視点です。)

 

 

このコラムを読んでいるあなたも、
「患者さんが何に悩んでいるのか」
患者さんの根底にある欲求を
考えてみることで、

 

 

患者さんへの関わり方が
普段と変わって来るかもしれません。

 

 

そんなOTとしての関りに
自信を持ちたい方は、
仙台で行われるOTセミナーをおすすめ致します。

 

 

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本日も最後までありがとうございました。
IAIR東北支部 認定インストラクター 名久井 佑哉

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