作業療法士、名久井佑哉による、
「なっくんのあるある解決コラム」
No.187の投稿です。

 

 

これまで日本海側で見られていた
大雪が、
今週は太平洋側にもやってまいりました。

 

 

その影響で、通所リハや訪問リハでは
どこの施設もご利用者のお休みが出て、
いつもより人数が少なかったのではないでしょうか。

 

 

そして、雪が多く降ると
必ずお休みになる方や、

 

 

寒さによる体調不良から
数日お休みになる方が
いらっしゃいます。

 

 

「お、雪でAさんお休みか。また体力無くなるなー」

 

 

「大雪のせいでまたBさんお休みか。
運動しないから転びそうだな―」

 

 
この、
雪が降ってご利用回数が減る

活動量が減る

転倒するor廃用が進む

 

 

の連鎖は
雪国では「あるある」なことだと
思います。

 

 

せっかく身体能力が
わずかに向上してきたと思っていたら、
お休み明けには、
それを追い越す勢いでの能力低下。

 

 

その度に

 

 

「ご自宅でも活動量を確保できれば。。。」

 

 

「ご自宅での自主練習が定着していれば」

 

 

なんて思う事あるのではないでしょうか?

 

 

もちろん、ご自宅での自主練習が
すぐに定着する
なんてことは無いわけで、

 

 

普段からの関わり 

 

 

が重要となってきます。

 

 

ではどのように関わっていけば
ご自宅での自主練習が
定着していくでしょうか。

 

 

例えば

 

 

・自主練習表などを作成してお家で
見ながら取り組んでもらう。
・資料があっても見てくれない方へは
リハビリで覚えてもらい、取り組んでもらう

 

 

・実施したらチェックする方法を活用する

 

 

など、いろいろ試しながら
取り組まれていることが
多いのではないでしょうか。

 

 

私もいろいろな方法を試しながら
関わっているのですが、
自主練習の指導・提案で大切なことは

 

 

「どれだけ続けやすいか」

 

 

を軸に考えて関わっています。

 

 

どれだけ自主練習の内容が良くても、
続けてくれなければ意味がありませんし、

 

 

最初だけ取り組んで、
3日坊主となってしまっても
効果はありません。

 

 


ご家族と一緒に行う方法もありますが
逆にご家族の介入を
良く思わない患者さんもいれば、
家族が介入することすらできない
こともあります。

 

 

やはりどんな事でも
継続することに意味があり、
効果が表れてきますので
大事なポイントなのではないでしょうか。

 

 

もし自主練習の内容に
こだわっていたり、
なかなか定着できずに
あきらめかけていたりしていれば、

 

 

「その自主練習の項目は
患者さんが続けやすいものか」

 

 

と一度考えてみてください。

 

 

立位での下肢運動10回3セットが
難しければ
座位での運動を10回1セットから
でもいいです。

 

 

そもそも運動の定着が難しければ、
1日の中で深呼吸3回する
でもいいです。

 

 

まずは続けていけるように
小さい成功体験を積み重ねていくことが
ポイントなのです。

 

 

是非、この視点でも
「自主練習」を評価し、
患者さんへ提案してみましょう。

 

 

ちなみに雪の多い北海道では
冬の期間はなかなか外にでることが
出来ない為、

 

 

早めの自主練習定着を行うだけでなく、
廃用や転倒を防ぐために
栄養指導や衣服選定の指導も
実施しているようです。

 

 

厚着をすると関節可動域が狭くなるため、
素材や形にも評価を詳細に行い、
指導している通所リハや訪問リハが
多いようです。

 

 

この点も非常に参考になりますね(^-^)

 

 

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

IAIR東北支部 認定インストラクター
名久井 佑哉

 

 

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