作業療法士、名久井佑哉による、
「なっくんのあるある解決コラム」
No.176の投稿です。

 

 

今年の初雪が各地で
早々に訪れておりますが
仙台も雪が降りました。

 

 

寒さが強く感じられる日々ですが
比例して
痛みを相談される方も増えております。

 

 

「あのねー、なんかこのあたり
(股関節や上腕後面など)が痛くてねー。
なんでだろーねー。」

 

 

「ぶつけたりなにもしてないのに痛いの。
もうお迎えが近いんだかねー。」

 

 

などと、
あなたもよく耳にするのではないでしょうか。

 

 

寒くなると痛む。

 

 

なぜでしょうか。

 

 

原因はこれだ!
というわけではありませんが、
いくつか理由があります。

 

 

ひとつは
血行不良」があります。

 

 

寒さを感じると
血管が収縮し血行が悪化します。

 

 

加えて寒さを感じると
身体は筋を収縮させ、
熱を生産しようとくなります。

 

 

するとその周囲筋は
血液が不足
柔軟性が低下します。

 

 

その為わずかな動作でも
付着部に負担がかかり
疼痛に繋がりやすくなります。

 

 

また「筋膜」も影響しています。

 

 

筋膜はコラーゲン繊維の為、
寒くなると硬くなり、伸縮性が低下します。

 

 

すると筋膜につつまれた筋肉は
同様に、動作の際にスムーズさを失い、
血行不良が生まれてしまいます。

 

 

これらの血行不良に加え、
寒さから活動量が下がると
硬結も出来やすくなり、

 

 

疼痛発痛物質がたまると
重苦しさのような痛みを
感じることもあります。

 

 

では、どのように予防・改善して
いけばいいのでしょうか。

 

 

IAIRでもお伝えしている
テクニックを(筋膜リリースだけでなく、
その他のテクニックも含め)実施し、

 

 

全身への影響を考慮して
改善を図るのもいいですが、

 

 

まずは日々の生活で
気になった時に患者さん自身で
予防・改善できればいいですよね。

 

 

私はこのような筋を
主とした疼痛に対しては
セルフケアとして

 

 

テニスボールを患部に当てる
トリガーポイント
よく活用しておりますが、

 

 

それよりも先にまず基本中の基本として

 

 

「暖かくして血行を良くする。」
「暖かいところで運動する。」

 

 

をしっかり説明して
予防・改善に取り組んで頂きます。

 

 

なぜなら、
テクニックや運動療法にて
筋膜や筋の固さが改善し、

 

 

血行不良が改善されても
身体を冷やしていれば
すぐにまた痛くなってしまうからです。

 

 

そうでないと単なる対処療法に
なってしまいますし、痛みがあるなかで
お家で過ごすのは転倒リスクがあがります。

 

 

普段はみられない寒さによる痛みが
みられた際には、治療する前に
しっかりと身体を暖める、

 

 

暖かいところで運動するなどの
基本をしっかりと行って頂けるよう
話し合ってみてください。

 

 

患者さんも原因が分かれば
不安やストレスは軽減され、
変に悩まなくていいですからね(^-^)

 

 

本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました。

 

 

IAIR認定インストラクター作業療法士 名久井佑哉

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