作業療法士、名久井佑哉による、
「なっくんのあるある解決コラム」
No.157の投稿です。

 

 

さて、最近私が患者さんとのリハビリで
こんなことを感じました。

 

 

「最近の70代~80代はテレビで
いろいろな情報を得ているなー」

 

 

これはどういうことかというと、
問題のある身体部位ではなく

 

 

その問題に関係のある場所を
治療しても混乱されることが少なくなってきた
と言いたいのです。

 

 

例えば、患者さんは

 

 

・肩が痛いのは肩に問題であるからだ
・足が痛いのは足に問題があるからだ
・腰が痛いのは腰に問題があるからだ

 

 

と、よく考えますが

 

 

最近は治療を通して、
痛みや動きのわるさの原因は
他にあると理解されるかたが
増えてきたと感じています。

 

 

最近は首に問題がある際に
腰から治療してもすんなり受け入れて
くれるような方が増えてきました。

 

 

昔はよく腰痛の原因が首だと言って治療して
お声がよくでてました(笑)

 

 

もちろん、その時の私は説明も不十分だし、
結果もイマイチ出せないので、すんなり
受け入れられない原因があったんですが(笑)

 

ここ数年で
健康を意識したテーマのテレビ番組や
そんな内容のものが増えました。

 

 

例えば
たけ○の家庭の健康~などは
名医の治療を放映して、

 

 

「原因は実はここにある」的な
表現で痛みがでている別な部位を
原因として取り上げることが多くあります。

 

 

ためして○ッテんでも筋膜について放映し、
痛みのある部位とは離れた場所から治療する
内容を取り上げたりしています。

 

 

少しづつ世の中では

 

 

「痛みなどの原因はそこだけにあるわけじゃない」

 

 

ということが
テレビのおかげで浸透している
のかもしれません。

 

 

セラピストとしてはありがたいことですよね。

 

 

もちろんそういうふうに治療するセラピストが
増えてきて、他の部位から治療していくことに
免疫ができているのかもしれませんし、

 

 

私が接しているなかで
昔と比べて説明や治療技術が向上している為
納得して治療を受けてくれることが
増えただけかもしれません。

 

 

しかし、少なからず確実に
テレビを見て情報を得ている方も
多くいる現実です。

 

 

私たちセラピストも当然ながら
世の中の情報を多く収集し、
 

患者さんがどういう情報を得て、
どんなかかわりを求めているかを
知ることができるよう努めていく必要があります。

 

そんな変化をふと感じた
ここ最近の出来事でした(^.^)

 

 

※患者さんにあわせて治療手段や方法は
選択しましょう。

 

 

皆が皆、問題部位と遠いところから
治療しても
いいというわけではありません。

 

 

自分本位の関わりにならないように
気を付けていきましょう。

 

 

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

IAIR認定インストラクター作業療法士 名久井佑哉

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