作業療法士、名久井佑哉による、
「なっくんのあるある解決コラム」
No.124の投稿です。

 

 

本日のテーマは
「病院から老健になって、リハ時間が減ったと思う患者さんには。」
です。

 

 

さて、今日のテーマも
「現場あるある」な
話題でお話していきます。

 

 

皆さんは現在、
病院勤務ですか?老健勤務ですか?

 

 

これからお話していく内容は特に、
通所や入所などの老健に
勤務している方にあるあるなお話です。

 

 

老健勤務ですと、新規の患者さん
(特に脳卒中の方)の
リハビリを終えた時にこんなことを
言われたことがあるのではないでしょうか?

 

 

「病院の時よりリハビリ時間短い」
「ちゃんとマッサージしてもらえますか」
などなど。

 

 

また、直接出なくても後で
「ちゃんとリハビリしてもらえなかった」
なんてお声も頂いたり。

 

 

私も病院から老健に
異動した時には、
毎回言われて悩んでいました。

 

 

たしかにリハ時間は短くはなっている。
しかし、現状同じ時間でやる時間もありません。
ここで大事な解決のポイントが2つあります。

 

 

➀リハの初めから終わりまで
こまめに評価結果と目標設定に
ついて話す。

 

 

→そもそもリハの目標がはっきりしなければ、
何の為にやっているのか疑問がわき、
リハ時間の短さばかり気にしてしまいます。

 

 

リハ時間が短くとも目的がはっきりして、
やることが意味のあるものだと感じて
もらえれば、お声は次から出なくなります。

 

 

➁空き時間にも
安全にひとりで行える
自主トレを提案する。

 

 

→最初は周りの方とも馴染めませんし、
病院で一日リハビリだけしてきた方はとくに
手持無沙汰となります。

 

 

また、いままで改善のために行ってきた
リハビリ時間がいきなり減って、
今後のリハビリに不安があります。

 

 

そこで、しっかりと安全に行える自主トレを
提案して空き時間にもリハビリが行えるように
調整してみましょう。

 

 
この2つのポイントを意識して関わると、
患者さんも新しいリハビリをスムーズに
行えるので試してみてください。

 

 

そして、いま病院勤務のセラピストは
退院する前にしっかりと事前の説明を
してみてください。

 

 

ただリハ時間が短くなることだけでなく、
今後のリハビリの目標ややり方について
しっかりと話し合うことが大事です。

 

 

くれぐれも
「退院しても、リハビリは頑張っていきましょー」
だけ言って退院とならないようにしましょう。

 

 

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
IAIR認定インストラクター作業療法士 名久井佑哉
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