作業療法士、名久井佑哉による、
「なっくんのあるある解決コラム」
No.108の投稿です。

 

 

こんにちは。
本日もいつもの関わりに違う視点を
持てるような情報をお伝えしていきます!

 

 

本日のテーマは

 

 

「患者さんを治療する際に気づいておくこと」

~手技で解決できることは?~

 

 

です。

 

 

先週末はCVAセミナーのイントラで
関東支部にお邪魔してきました。

 

 

東北支部のセミナー参加やイントラ活動が
多かった分、関東支部のスタッフや練習生の
方と関わる良い時間でした。

 

 

セミナーの内容としては
脳卒中の方を評価・治療
していく際には

 

 

「姿勢制御」 に着目し、

 

 

テクニックを活用して
評価・治療していく
一連の流れをお伝えしました。

 

 

その中で感じた大事なことを
シェアしていきます。

 

 

さて、何を感じたかというと、
セミナー中やセミナー後のアンケートで
こんな質問が多くありました。

 

 

「どういう方にこの手技を使えば効果的ですか?」
「この手技で~の症状は改善しますか?」
などです。

 

 

これらの質問の背景には、

 

 

「悩んでいる症例の人に対して
最強の治療方法を探している」
という考えが見えました。

 

 

正直、これをやれば絶対治る
みたいなテクニックはありません。

 

 

症例の方が抱えている問題は
いくつもあります。

 

 

例えば
・麻痺の程度(中枢神経由来の問題)

・動作パターン

・生活パターン

・発症からの期間

・環境面

・心理(マインドや性格)

・その他の身体状況  等

 

 

ざっくり分けても
多くの要素があります。

 

 

症例の方は、これらの要素のもと
存在しています。

 

 

私たちがお伝えしているテクニックは
筋・骨格系に対しての
アプローチが中心であり、

 

 

このテクニックで上記の問題が
全部改善してしまうことは
想像しただけでもありえませんよね?

 

 

なので、

 

 

これをやったら治る
みたいなことは
なかなか起こり得ないのです。

 

 

テクニックを含め、その方への関わり方は
日々評価・治療していくなかで
良し悪しが決まってくるものです。

 

 

今回のセミナーで、最強の治療方法を
求めてきた方には申し訳ありませんが、
その方法をお伝えできませんでした。

 

 

しかし、

 

 

日々関わる中で
筋骨格系のテクニックを活用し、
その効果をしっかりと評価し、

 
治療を展開していく方法はお伝えしました。
症例の方の反応を見ながら

 

 

「どんな関わり方(テクニック等)が
良い反応を得られるのか」

 

 

考えていくことが
自身の関わりの妥当性を向上させていき、
改善への積み重ねとなっていくのです。

 

 

今回受講された方は

 

 

セミナーで得た知識や方法、
また視点を臨床で活用し続けていくことが
重要であることを忘れずに取り組んで頂ければ
私は大満足です。。

 

 

悩んでいる症例の方へ
少しでも良いかかわりが出来るよう
私たちも継続してサポートして参ります。

 

 

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
 

IAIR認定インストラクター作業療法士 名久井佑哉
 

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