作業療法士、名久井佑哉による、

「なっくんのあるある解決コラム」

No.103の投稿です。 

 

こんにちは。

本日も成長したい!と思っている方への

小さなきっかけとなる

情報をお伝えしていきます!

 

 

本日のテーマは

「ソフトボール大会にて学ぶリハビリテーション」

~まずは自分の「できる」を知ってもらうために~

 

 

先週末、会社のソフトボール大会に参加しました。

 

小さいころに野球をしたくらいで、

後はパワプロしかしたことない

私にとっては憂鬱なイベントでしたが、

 

 

けがもなく思っていたよりも

楽しむことができて

ほっとしております。

 

 

※パワプロ→野球のゲームです。

矢部君とかが出てくるあれです。

 

 

実際に出てみて気づいたことがありまして、

普段はしない動きばかりだったせいか

自分がどう動いているかのイメージが

全く分からなかったのです。

 

 

少しづつ時間が経過していくことで

どう動けばボールを取れるか、

どうやってバットを振れば当たるか

などのことが冷静に考えられてきました。

 

 

※だからといって満足に

できたわけではないですが(笑)

 

 

「普段やらないことは(新しいこと)自分じゃ

出来てんだか出来てないんだかわかんないなー」

と感じたわけです。

 

 

これを普段の患者さんとの

関わりで考えてみました。

 

 

リハビリのなかでは

患者さんにとっていままで行ったことのない

新しいことがたくさんあります。

 

 

どんな患者さんでも

病を発症する前と後では多少なりとも

身体の状態は変わります。

 

 

そこからリハビリを

行っていくわけですから

以前とは違い、

やることのほとんどが初体験です。

 

 

「あれ?なんかうまくできないなー」

「できてんだかできてないんだかわかんないや」

 

 

この感情は新しいこと(ソフトボール)に挑戦して

その結果がどうであるかが分からなかった

自分と似ているように思えます。

 

 

言いたいことは

「新しいことをすると自分ではその結果が分かりづらい」

ということです。

 

 

なので、セラピスト側が

「おっ、何回か連続でうまくできてるなー」

「ちゃんとできてるからあとは家でも(病室)やってくれるだろう」

とか思っても

 

 

患者さんは出来ているか

どうかさえも分からなかったり

するのです。

 

 

せっかくの「できる」が「している」にならない

理由の一つだと感じました。

 

 

「している」に変えるワンポイントは

 

===まずは「できる」をしっかり自分で気づいてもらう===

これが第一歩となります。

 

 

出来てんだか出来てないんだか

分からなければ自信もないし、

やり続けていこうとは思わないものです。

 

 

最後に「できる」に気づいてもらう
私なりのワンポイントをお伝えします。

 

 

心掛けていることは

シンプルにその場で伝える

ということです。

 

 

人から誉められたり、

アドバイスなどの声掛けを頂くことで

 

 

「そうなんだ」と気づいたり、

「こうなったときはうまくできてるなんだなー」

と分かったり自信がついたりします。

 

 

※患者さんにあわせて

鏡でみてもらったり、

私の身体で表したりもします。

 

 

その場で伝えないと

分からずにその瞬間が過ぎ去ってしまうので

その場で伝えることを意識しています。

 

 

このコラムを読んでいる方も

「出来る」がなかなか「している」に

変わらなかったら、

試してみてください。

 

 

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

IAIR認定インストラクター作業療法士 名久井佑哉

 

 

「臨床で結果が出せない原因が分かる。
リハビリセラピストtune upセミナー」
[日時] 2016年7月16日(土) 10:00~16:00
[場所]東京エレクトローンホール宮城 和室403
受講料:シルバーメンバー価格 21,384(19,800円+消費税)(一日間)
定員:32名
詳細:http://iairjapan.jp/ai1ec_event/tuneup-6/?instance_id


Comment are closed.