作業療法士、名久井佑哉による、

「なっくんのあるある解決コラム

No100の投稿です。 

 

 

こんにちは。

 ついにあるある解決コラムも

100回目となりました。 

 

 

今後も臨床で日々悩むあなたに、

解決となるきっかけつくりとなるような

情報をお伝えしていきます!  

 

 

特に作業療法士の方の

あるあるな悩みを中心に

でお届けしていきます。 

 

 

さて、前回は

患者さんとのリハビリが目標のはっきりしない、

毎回同じ内容になっていたら、  

 

 

患者さんの「やりたい」を理解し

目標を共有することが

重要であると述べました。 

 

 

本日は目標を共有するために重要な、 

 

 

「患者さんが本当に希望していることを聴取するための

コミュニケーションのポイント」

をお伝えしていきます。 

 

 

さて、患者さんの「やりたい」を理解する時は

普通に聞いてもなかなか聞き出すことはできません。 

 

 

 

よくありがちなのが、

・「いま一番やりたいことはなんですか?」と直接聞く

・やりたいことはこういうことですね?と勝手に解釈してしまう 

 

 

このような方法で確認すると

本当の気持ちを引き出せるかどうか以前に、

どちらもセラピストの考えが入った答えになってしまいます。 

 

 

まずは、「やりたい」を自然と言葉にできる

状況を作り出すことがポイントです。

 

 

その為の方法としては

「書き出してもらう」

です。 

 

 

いまの現状や身体能力などに関係なく、

やりたいことや

やりたくないことを紙に書き出すのです。

 

 

※書けない方や、書くのが億劫な方は

こちらで書いて問題ありません。

 

 

・毎朝起き上がる時の腰痛が一番しんどい

・本当は旅行にいきたい

・料理がつくりたい

 

 

など、いいことだけなく普段困っていることを

なんでもいいので挙げてもらいます。

 

 

後は、

「なぜそう思うのか?」

と掘り下げていく問いかけだけをしていきます。

それ以外は余計なことは言わなくていいです。

 

 

相手の話をそのまま繰り返してあげる以外のことは

セラピストの解釈の入った言葉になってしまいます。

 

 

この流れだけでも

患者さん自身が現在の自分自身の

想いを理解しやすくなります。

 

 

次回は、

「主体的な行動を引き出す最初の関わり方」

(患者さんに取り組んでもらうこと)

についてお伝えしていきます。  

 

 

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

IAIR認定インストラクター作業療法士 名久井佑哉 

 

 

現場での質問等で質問したいことがある方は

下記のアドレスからご相談ください。

tohoku@iairjapan.jp 

 

 

「リハビリの臨床で結果が出せる上肢の評価と治療」
[日時] 上肢➀ 2016年6月12日(日) 9:30~16:30
上肢②:2016年8月20日(土) 10:00~16:00
[会場]6月12日:元気フィールド仙台 体育館側会議
8月20日 :東京エレクトロンホール宮城 和室403、403
受講料:シルバーメンバー価格29,800円(2日分、税別)
定員:32名
詳細: http://iairjapan.jp/ai1ec_event/upperlimbs-15/?instance_id


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