第189回
【明日から使えるベテランPTの
ワンポイントテクニック】

 

 

さて、私も学生指導が佳境となり、
今週がラスト。

 

 

この時期になると学生さんは
「最終サマリー」の作成に追われます。

 

 

発表という場でのプレゼンをどうするか?
どこまで紙面で伝えて、何を口頭で示し、
どんな動作を実際やってみせるのか?

 

 

実習の山場です(^^)

 

 

指導するこちらとしても
学生さんがどんな内容の発表を
するのか楽しみなんですが、

 

 

学生さんのサマリーを読むと、
よーくわかることがあります。

 

 

それは

 

 

「わかっているようで、
わかったつもりになっている」

 

 

という事。

 

 

もちろん、学生さんも
それなりの知識を持ち合わせてます。

 

 

そして6週にわたり、
一人の患者さんについて考え抜き、
関わってきました。

 

 

ディスカッションもして、
お、これならもうサマリーいけるだろう
という事で書いてもらうんですが、

 

 

提出された書面を見ると
あれ??
っとなる事があります。

 

 

一つ一つの文章は間違っていないのに、
サマリーを一つの読み物として見たときに、

 

 

何を伝えたいのか
がわからない】

 

 

文章の起承転結がバラバラで、
いいことが書いてあってもなかなか
相手に伝わらない。

 

 

これ、文章作成能力の問題だと
私も最初の頃思ってました。

 

 

だから、数書いていくうちに
できると思ってたんですが、
実は違いました。

 

 

実は、「わかってたつもり」が
文章になった時
文章がロジカルに構成できないんです。

 

 

書くのは苦手だけど、口頭だと説明できる
という学生さんもいますが、
これは単なる言い訳。

 

 

なぜかというと、内容を理解していれば、
「話す」も「書く」もアウトプットするツールが
音声か文字なだけで同じようにロジックに
展開できるはずなんです。

 

 

多少、文字にする場合は
書式に合わせた
言い回しが必要ですが、

 

 

どちらのツールを使っても、
【言わんとしてることは伝わる】はず。

 

 

そこが伝わらないってことは、
「わかってたつもり」なんです。

 

 

でもこれ、実際アウトプットしないと
わからないことです。

 

 

アウトプットの重要性はここにあります。

 

 

「わかってたつもりをわかること」

 

 

アウトプット(サマリーや症例報告)をするには
情報をまとめ、自分が何を考え、どう解釈し、
何を目的に介入したのかを
ロジックに伝えなければなりません。

 

 

よりわかりやすくシンプルに
伝えるためには
「わかったつもり」の知識では
整理できません。

 

 

アウトプットする準備の中で、
初めて足りない情報に気づき、
その補完をする事ができます。

 

 

過去のノートを読み返すだけでは
同じ情報を記憶し直すだけ。

 

 

アウトプットは他人に
理解してもらう作業。

 

 

自分が理解できていないことを、
相手に理解させることはできません。

 

 

しばらくアウトプットする
機会がないというあなた。

 

 

どんな形でもいいので
症例報告などやってみませんか?

 

 

職場でそんな勉強会がなくても、
症例報告したいんだけど・・・。と
声をかければ、誰かが賛同してくれるはず。

 

 

あくまで自分がアウトプットするための
機会として提案すれば、ギャラリーは
集まってくれると思います。

 

 

「わかってたつもり」を解消するためにも
アウトプットを意識して過ごしてみましょう。

 

 

今日はここまで。

 

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

 

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私たちインストラクターも、テキストを何度も
読み返し、セルフでプレゼン練習しながら、
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同じ内容を繰り返すことも、深い理解に
繋がります。

 

 

一度学んだぐらいで満足してたら、
「わかったつもり」の一人になりますよ(^^)

 

 

IAIR北海道地区 認定シニアインストラクター
理学療法士 中嶋 光秀

 

 

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