第144回
【明日から使えるベテランPTの
ワンポイントテクニック】 

 

 

みなさんこんにちは。

 

 

国際統合リハビリテーション協会
北海道地区シニアインストラクター
中嶋 光秀です。

 

 

さて、前回、前々回と
セラピスト自身の身体の使い方
が治療に影響しますよ。

 

 

というお話をさせていただきました。

 

 

前々回のコラムはこちら

https://www.facebook.com/iairtohoku/photos/a.307921062695689.1073741827.306684982819297/916243441863445/?type=3&theater

前回のコラムはこちら
https://www.facebook.com/iairtohoku/photos/a.307921062695689.1073741827.306684982819297/918846354936487/?type=3&theater

 

 

自分が安定した状態で
患者さんに触れるということは、
実は
 

診の精度をあげる」
 

ことにつながっていきます。

 

 

触診と聞くと、学生の頃のな思い出が…。

 

 

訳も分からず
解剖学の暗記をしましたよね?
骨や関節のスケッチもしました。

 

 

全ては触診のためです。

 

 

触るべき場所が、どんな名前で、
どんな形をしていて、どこからどこへ
付いているのか?

 

 

それを知らないと、そもそも触れません。

 

 

なのでたくさん勉強しましたよね??

 

 

しかし、せっかく知識として
色々知ったのに、
臨床に出て聞かれるのは

 

 

「触診が手です」

 

 

なぜでしょう?

 

 

話を聞くと、表層の筋肉や、
メジャーな筋、骨はさわれているんです。

 

 

問題は、表面から見えないところ。

 

 
肩だと烏口突起とか、
股関節なら小転子だとか。

 

 

身体のいところにある
筋・骨を触ろうとして、無理やりグリグリして
相手に痛い思いだけさせた経験ありませんか?

 

 

この身体の深いところを
触るときに、

 

 

【自分のバランスが安定していること】
【上肢がバランスを取るために活躍していないこと】

 

 

この二つが揃うことで、
深い筋・骨に触れるさいに、
すんなり触ることができます。

 

 

では触診の深さを感じるワークです。

 

 

同僚を捕まえてやってみましょう。

 

 

相手にうつ伏せで寝てもらい、
梨状筋付近を探します。
(アバウトで構いません)

 

 

見つけたら、
上から親指でぎゅーっと押すだけ。

 

 

その際に、検者は

 

 

1.自分の身体の位置相手から
遠いところに位置どり、押す。

 

 

2.バランスマットに座った状態で押す。

 

 

3.自分が一番安定できる距離と
姿勢を整えて押す。

 

 

この3つを比べてみてください。

 

 

押す強さは変えないでくださいね。
違いをわかってもらうために、
しっかり押してください。

 

 

それぞれ押しやすさ、押しにくさ、
被験者側も
痛みの出方や押された時の深さなどの違い
がわかると思います。

 

 

TUNE UPセミナーでは身体の使い方を
中心にお伝えしていますが、
触診セミナーでは、身体の使い方をベースに、
実際に触る自分の手をどう作っていくか?

 

 

深い場所を触診する際には
どんなコツが必要か?

 

 

などをお伝えしています。

 

 

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触診ができるようになると、
今までの治療の精度
上がっていきます。

 

 

私たちは人の体を触る職業です。
私たちと一緒に学ぶことで、
「当たり前に触れる」ように
なっていきましょう。

 

 

今日はここまで。

 

 

最後まで読んでいただき有難うございます。

 

 

IAIR北海道地区 認定シニアインストラクター
理学療法士 中嶋 光秀

—————————————-
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認定シニアインストラクター 中嶋 光秀
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対 象:PT、OT、ST
定 員:20名
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