第143回
【明日から使えるベテランPTの
ワンポイントテクニック】

 

 

みなさんこんにちは。
国際統合リハビリテーション協会
北海道地区シニアインストラクター
中嶋 光秀です。

 

 

さて、前回は
「患者さんとの距離感が、
ROM exの精度を左右しますよ」
というお話でした。

 

 

前回のコラムはこちら
https://www.facebook.com/iairtohoku/photos/a.307921062695689.1073741827.306684982819297/916243441863445/?type=3&theater

 

 

距離感の次は「安定感」です。

 

 

距離感との関連性もあるんですが、
みなさん、通常は安定したところで
作業したいですよね?

 

 

特に細い精度が要求される時って、
椅子に座っていても

 

 

「自分が一番作業しやすい
安定した距離と姿勢」

 

 

を作ると思います。

 

 

机と椅子との距離だったり、
座る椅子の高さを変えたり、
しっかり床に足をつけたり、
逆に組んでみたり。

 

 

その人それぞれの安定を求めて
環境設定すると思います。

 

 

ではそれって何のために行って
いるのでしょう?

 

 

簡単にいうと、
「上肢を自由にコントロールするため」
です。

 

 

作業自体に精度を求められるので、
上肢がフリーで
自在に操れる状態でなければ、

 

 

余計な力が入ったり、ミスにつながります。
 

 

いわゆるバランスが悪い状況で、
精度を求められる仕事はしないですよね?

 

 

しかし・・・。普段の臨床で、

 

 

「自分のバランス、安定」

 

 

って意識したことがありますか?

 

 

臨床って、「精度」を求められる
場面じゃないですか?

 

 

私たちは常に
患者さんの身体に触れる仕事です。

 

 

自分が不安定で余計な力が入っていると、
触れた手から患者さんに緊張が
伝わってしまいますし、
患者さんからも情報を受け取れません。

 

 

ましてやセラピストがバランスを
崩して患者さんを支えにするなんて
以ての外です。

 

 

常に自分が安定した状態で
患者さんに触れること。

 

 

前回の距離感もそこにつながります。

 

 

今回も下肢の屈伸のROMexを例に
試してみましょう。
職場にバランスマットがある方は

 

 

①その上に座ってROMexをする
②通常の状態でROMexをする

 

 

この2パターンを試してみてください。

 

 

これは極端にバランスを悪くして
わかりやすくしていますが、

 

 

結構私達は不安定な状態のまま
(バランスを崩した状態)
患者さんの治療にあたっています。

 

 

じゃあ、セラピスト自身の身体が
「安定している」っていうのは
どんな状態なの??

 

 

詳しくは
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ご参加お待ちしております。
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今日はここまで。

 

 

最後まで読んでいただき有難うございます。

 

 

IAIR北海道地区 認定シニアインストラクター
理学療法士 中嶋 光秀

—————————————-
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