第137回
【明日から使えるベテランPTの
ワンポイントテクニック】 

 

 

みなさんこんにちは。

 

 

国際統合リハビリテーション協会
北海道地区シニアインストラクター
中嶋 光秀です。

 

 

IAIRでいつもお伝えしている基本。

 

 

「骨盤が台で、脊柱が大黒

 

 

骨盤セミナーに参加された方は、
その土台の意味を実感されている
頃かと思います。

 

 

今日は、来月に控えた柱について。

 

 

脊柱って聞くと、
なんだかよく分からないけど、
勝手に「苦手」に思ってませんか?

 

 

腰痛患者さんでもいない限り、
なかなか脊柱に触れる機会がない…。

 

 

そうおっしゃるみなさん。

 

 

脊柱に触れなければならない
場面って実は非常に多いんです。

 

 

一つ例を挙げると、

 

 

呼吸運動」

 

 

です。

 

 

呼吸運動と聞くと、横隔膜と肋間筋、
胸郭の動きが関与するぐらいは
想像できると思います。

 

 

特に郭の動きは、呼吸運動に
かなり影響があるので、
みなさんよく介入されると思います。

 

 

で、よくやるのが呼気介助や
スクウィージングなどの
いわゆる呼吸理学療法。

 

 

メインは肋骨への介入になります。

 

 

ダイレクトに動きを
サポートする場合もありますし、

 

 

肋間筋のストレッチで
間接的に胸郭の動きを
促すことをしたりしますが、

 

 

意外と忘れがちな視点があります。

 

 

それは、

 

 

「肋骨は脊柱についている」

 

 

ということ。

 

 

正確には肋椎関節ですね。

 

 

肋骨と脊柱が関節をなしている
のであれば、ここが動かないと、
肋骨の動きは良くなりません。

 

 

かつ、脊柱の動きが硬いと、
胸郭は自在に変形できず、
柔軟性を失っていきます。

 

 

イメージがつかない人は
解剖学を見直すか
骨格標本をみてください。

 

 

胸郭は脊柱を柱とした
鳥かごのような構造をしています。

 

 

脊柱が動かなければ胸郭に動きが
入りませんし、
胸郭が固くなれば脊柱も硬くなる。

 

 

もうこれで、呼吸器疾患の方に
脊柱を治療しなければならない理由が
一つ見えてきましたね。

 

 

そんな脊柱への評価とアプローチ

を学べる2日間はこちら
https://iairjapan.jp/events/event/b-class-spine-sapporo

次回はまた別な視点で脊柱の重要性を
みてみましょう。

 

 

今日はここまで

最後まで読んでいただき有難うございます。

 

 

IAIR北海道地区 認定シニアインストラクター
理学療法士 中嶋 光秀

 

 

—————————————-
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