第126回
【明日から使えるベテランPTの
ワンポイントテクニック】

 

 

私ごとですが、先日「憩室炎」
という病気になりまして
(去年の再発)
5日間ほど安静臥床を強いられ
ました(T-T)

 

 

週末を挟んだこともあり、経過観察
をしていたため長引いたのは若干
否めませんが・・・。

 

 

そこはいろんな事情として置いといて。

 

 

皆さんの病院にも、「安静臥床」と称して
寝たきりになっている患者さんも多いと
思います。

 

 

私のように急性疾患で活動制限
した方がいい場合は別として、

 

 

そうじゃないのに、「ベッドに寝てる」
患者さんっていますよね?

 

 

重度の麻痺だったり、
意識障害だったり、様々な
「寝たきり」の理由はありますが、

 

 

この長期の臥位姿勢、実は
楽なものではありません。

 

 

これは実体験でしかありませんが、
憩室炎になってから3日ほど、
足を伸ばしたり、寝返るだけで
お腹が痛かったので、

 

 

膝を立てた背臥位と、
左側臥位の2パターンでしか
寝られませんでした。

 

 

そこで起こった身体の変化として
一番辛かったのが、

 

 

「体動が入らないことによる腰から
首までの痛み」でした。

 

 

普段は何気なく寝返りの中で脊柱に
動きが入るのであまり感じませんでしたが

 

 

これが結構しんどい・・・。

 

 

結局、解消方法としては、
どうにか一回座位になって、
お腹に響かない程度に

 

 

首や脊柱に動きを入れることで、
ある程度は解消されました。

 

 

この「不動による痛み」

 

 

私は5日程度でしたが、
ベッド臥床の患者さんってこれが
毎日・・・。って思うとゾッとしました。

 

 

バイタルに大きな変化がなければ、
体を起こすことは痛みの観点からも
重要です。

 

 

体を起こすことで、
脊柱にもいろんな方向に
動きを入れることができます。

 

 

ほんの少しでいいんです。
ストレッチが目的ではありません。

 

 

「関節に動きを入れるだけ」
なんなら揺らすだけでもOK。

 

 

とにかく脊柱に動きを入れてください。

 

 

とてもスッキリしますから(^^)

 

 

どうしても起こせない方は
側臥位でもいいですし、

 

 

背臥位しか取れない方は
頑張って背中の下に手を入れて、
脊柱を軽く揺すってください。

 

 

ベッドサイドで何気なく下肢の
ROMをするぐらいなら、
背中にアプローチしていただきたい。

 

 

今回身をもって体験しましたが、

 

 

【寝てるのって楽じゃない】

 

 

患者さんとの関わり方、
ちょっとだけ変えてみませんか?

 

 

今日はここまで

 

 

最後まで読んでいただき有難うございます。

 

 

IAIR北海道地区 認定シニアインストラクター
理学療法士 中嶋 光秀
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