第99回
【明日から使えるベテランPTの
ワンポイントテクニック】

 

 

皆さん、こんにちは。
IAIR東北・北海道支部認定インストラクター
「ジマさん」こと中嶋 光秀です。

 

 

先週はインストラクター研修にて仙台に
行っておりました。

 

 

今回の研修で
シニアインストラクターとなり、
今後も皆さんの成長の力になって
行きたいと思っています。

 

 

この研修で一番の肝は、

 

 

「頭の中をグチャグチャにする」

 

 

こと(笑)。

 

 

そんな意図が
北陸支部長の陽介さんから
ありました。

 

 

何が目的かというと、

 

 

「伝えるべきことを、自分なりに整理して
自分の言葉として伝えられていますか?」

 

 

ということ。

 

 

一旦得た知識がブラッシュアップされず、
かつ曖昧なまま
相手に伝えていないか?

 

 

伝える側の私達には
【 責任 】がありますよ。
という改めての投げかけでした。

 

 

私達も人間ですので、皆さんと同じ
ように、「忘れます」( ̄▽ ̄)

 

 

(エビングハウスの忘却曲線
思い出してくださいね。)

 

 

忘れるだけならまだマシなんですが、
印象に残ってる記憶を頼りに、
事実とは違うオリジナルの記憶に
してしまいます。

 

 

そんな曖昧な情報を、皆さんにお伝え
するのは、インストラクターとして非常に
危険です。

 

 

知ってるはずの知識も、
時間が経つと劣化して
本来のものとは違ってします。

 

 

なので、ある程度の期間や頻度で
研修を受けて、「情報のブラッシュアップ」
が必要なんです。

 

 

これは何も私達インストラクターだけの
話ではありません。

 

 

皆さんも実は普段から、
「相手に伝える」
ということは実践されています。

 

 

その相手は「患者さん」。

 

 

セラピストから受けるリハの予後予測や
障害の説明、リスクなど。

 

 

説明が曖昧だと、いらぬ誤解を生みますし、
なりのより患者さんとのラポール形成
が難しくなります。

 

 

今は情報社会で、情報だけは誰でも
取得することは可能です。

 

 

医学やリハビリのことだってスマホ一つで
調べられる時代です。

 

 

患者さんやその家族が、昔みたいに
情報に疎くて、こちらに丸投げって
ことは少なくなってきています。

 

 

曖昧なことを伝えると、すぐボロが出ます。

 

 

○○ってサイトにはこんな風に書いて
ありましたけど??って突っ込まれること
だってあります。
(まあ大抵は薄っぺらい情報ですが)

 

 

そこを専門家として誤解のないように
説明したり、時にはエビデンスを持って
来たり。

 

 

情報が溢れている時代だからこそ、
どの情報が正しくて、どう活用して
行けばいいのか?

 

 

そこをしっかり伝えられると、大きな
強みになります。

 

 

知ったかぶりをすると、
大きなしっぺ返しが来ますよ

 

 

12名全員合格\(^-^)/し、検定を
受けた方はホッとしていることかと
思われます。

 

 

検定を受けた方もそうでない方も、
皆さん1年半という長丁場、「継続」
していただきました。

 

 

私もしつこい方なので、いつもセミナー
終わりには「継続」と「数稽古」
をお伝えしていました。

 

 

講師の立場からすると、
もちろん継続してほしいですし、
皆さんに成長してほしい。

 

 

そのために伝え方を変えてみたり、
繰り返し同じことを喋ったり・・・。

 

 

いろんなことを試してみています。

 

 

が、結局私が何を言っても、
言わなくても、

 

 

「やる人はやる」し、
「やらない人はやらない」。

 

 

まぁせいぜい「きっかけ」ぐらいに
なっていればOK?かな。

 

 

なんて感じてもしています。

 

 

つまり、何を言いたいかというと、

 

 

結局、私が何か素晴らしいものを
提供したから、皆さんが成長できた
のではなく、

 

 

【皆さん自らが決めて継続してきたから】
成長できたということ。

 

 

これは非常に大きな財産であり、
成功体験です。

 

 

皆さん自身のこれからのモチベーション
にもなりますし、同じような考え方が、
日々の臨床でも応用できます。

 

 

「セラピストはきっかけ」に過ぎない。

 

 

治療してやろうなんて思っちゃダメ。

 

 

うまいきっかけ作りをして、あとは
患者さんの自主性を尊重する。

 

 

相手なんて変わらないんです。

 

 

変えられるのは自分自身だけ。

 

 

自分で変化しようとした人だけが
良くなっていきます。
それは患者さんも一緒です。

 

 

歩けるとか、生活できるとか
そんなレベルでじゃなくてもOK。

 

 

生きることを諦めていない人は、
全員、今ある自分で精一杯生きよう
とします。

 

 

そのきっかけとして、私達が適切な
治療を提供するだけです。

 

 

んーそう思うと、私達の役割は重要(笑)

 

 

まだまだ継続は必要ですね。

 

 

今日はここまで

 

 

最後まで読んでいただき有難うございます。

 

 

IAIR北海道支部 認定インストラクター
理学療法士 中嶋 光秀

 

 

Aクラスセラピストライセンスコース
北海道開催決定!!

北海道開催のAクラスコースの日程が
決まりました。
年明け2月からのスタートになります。

2/4 センタリング
2/5 頭蓋仙骨メカニズム
3/4 頭蓋仙骨療法①
3/5 頭蓋仙骨療法②
4/1  頭蓋仙骨療法③
4/2  内臓
5/13 統合医療入門
(東洋医学がここに含まれました)
5/14 Aクラス検定試験

申し込みは順次HPにUPしますので
お待ちください。


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