第74回
【明日から使えるベテランPTの
ワンポイントテクニック】

 

 

皆さん、こんにちは。

北海道在住IAIR認定インストラクター

「ジマさん」こと中嶋 光秀です。

 

 

先週は「新人あるある」で疾患ではなく、

人を診てくださいねってお話しでした。

 

 

じゃ、「人を診る」ってなんだ??

ってなりますよね。

 

 

 

前回は生活・人生も

含めた高い視点が必要ですと言いました。

 

 

今回はもう少し近い視点で

 

 

「身体の診かた」

について。

 

 

皆さんがリハビリの勉強をする際、

興味を持つ本や講習会って

どんなタイトルでしょうか?

 

 

ほとんどの場合、

「脳卒中片麻痺の評価と治療」とか

「呼吸器リハの実践」とか

「疾患別~シリーズ」etc…

とかだと思います。

 

 

非常にわかりやすいタイトルですよね?

 

 

今自分が担当して困っている症例への

解決策のヒントを得たいって気持ちに

素直に響きます。

 

 

その本や講習会で、

疾患の特性や禁忌、疾患別の評価法、

治療法を学んでいくかと思います。

 

 

しかし、どんな本を見ても

講習会に出ても、

結局「個別性が大事」って言われませんか?

 

 

特に脳血管障害のリハビリだと、

例えば、視床出血の2名の患者さん。

同一部位の出血で、画像所見も同じ。

年齢・性別も同じ。

 

 

なのに2人の臨床像が違う…。

 

 

なんてこと、よくありますよね?

 

 

私はこの16年間一人として、

「同じ臨床像の人」に出会った

ことはありません。

 

 

似てるな?ってことはありますが、

「臨床像が似てるから」といって

「前に出会った患者さんと同じ治療」を

展開してもまったくうまくいきません。

 

 

じゃ何が違うのか?

というと

 

 

【人が違う】んです。

 

 

なに当たり前なこと言ってんだ?

と思うかもしれませんが・・・

意外とこの視点が抜けているんです。

 

 

 

あなたと私は違います。

あなたと同じ人はいませんし、

私と同じ人もいません。

 

 

成育歴・生活環境・学歴・職歴etc…。

 

 

同じように

私達の目の前にいるのは

 

 

「疾患名□□□の患者さん」

ではなく

「疾患を抱えた○○さん」

ですよね?

 

 

では近い視点で

セラピストとして

何を診るか?

 

 

「そのひとの身体」を診るんです。

 

 

目の前にいる患者さんの臨床像は

△△病の特徴ではなく、

 

 

【長い時間積み重ねて培った

体の使い方や考え方、

環境要因なども含めた

個としての部分に

 

 

△△病の特徴が合わさって

結果的にみえている像】

なのです。

 

 

今見えている体の動きは、

どこが「疾患の影響」で

どこが「病前からの○○さんの特徴」

なのか。

 

 

ここをしっかり分ける必要があります。

 

 

ちょっと長くなったので続きは次回に(^-^)

 

 

今日はここまで‼ 

 

 

最後まで読んでいただき有難うございます。

 

 

IAIR北海道支部 認定インストラクター

理学療法士 中嶋 光秀

 

 

PS.なかなか暑くならない北海道。

いまだに丸1日半袖で過ごせないのに

夏物セールの時期が…。

 

 

結局、長袖のシャツとジャケットを買いました💦

—————————————-
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