【 維持期の患者さんって本当に変化が
だせませんか?】

第60回
【明日から使えるベテランPTの
ワンポイントテクニック】

皆さん、こんにちは。
北海道在住IAIR認定インストラクター
「ジマさん」こと中嶋 光秀です。

さて、今日は維持期リハビリのお話し。
皆さんの中にも、療養病棟や、
昔で言ういわゆる老人病院、
特別養護老人ホーム等で
寝たきりに近い患者さんの担当を
されている方いますよね?

私もその一人。

担当患者さんの多くが
点滴や、経鼻管栄養のチューブ等があり、
拘縮も少々・・・。
意識レベルも少し低め等々。
他の仲間は回復期に配属されていたりして、
担当患者さんはどんどん変化していく。

 

自分だけ取り残されてるような・・・。
そんな感覚に陥っていませんか?
そこには大きな思い違いがあります。
それは
「維持期の患者さんは変化しない」って
セラピストが勝手にレッテルを
張っているんです。
機能的に診れば、頭打ちかもしれません。

しかし、
【患者さんがより良く生きる・生活する】
にはどうしたらいいか?
という視点を持つことで、
まだまだ可能性がみえてきます。

例えば、寝たきりで自ら体を動かせない
患者さん。

 

褥瘡予防と称したエアマットの上で
体を強張らせて寝ていませんか?

臥位になっているのと、安楽姿勢で
あるかは別物です。
もしかしたら、不安定なマットから
伝わる揺れ、振動に耐えるために
踏ん張っているのかもしれません。

 

その踏ん張りのために呼吸が浅くなったり、
十分な睡眠がとれなくて、日中の覚醒が
悪かったりetc…。

介入方法はなんでも構いません。

 

マットレスの適正を評価して変更したり、
体交枕を調整したり、
直接的に脊柱・胸郭・骨盤等に介入して
支持基底面の安定を図ったり。

 

ほんの少し環境や関わりを変えるだけでも、
状態は変化します。

変化の目安は患者さんの表情。

維持期

介入前より穏やかな表情が増えたら
OKです。

患者さんによっては今いる場所が、
終の棲家になることもあります。

 

そこでの生活をより良いものにし、
より良く生きたと思ってもらえる

 

そんな関わりができると良いですね。

 

行き詰ったら視点を変えて、より良い生活
より良く生きる提案をしてみましょう。

今日はここまで
最後まで読んでいただき有難うございます。

IAIR北海道支部 認定インストラクター
理学療法士 中嶋 光秀

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