【セルフメディケーションの本当の意味】
ママセラピスト三浦恵の等身大コラムVol.34

 

 

皆さん、こんにちは♪
認定インストラクターの三浦恵です^^

 

 

以前からのコラムでご存知の方もいるかと
思いますが、
我が家では日常のちょっとしたケアは
ハーブやアロマを使っています^^

 

 

先日、いつもハーブを買いに行くお店の
店長さんとこんな話をしたんです。

 

 

「セルフメディケーションって知ってる?」

 

 

言葉の意味合いは
単語からなんとなく掴めましたが、
「はて?」

 

 

話をよくよく聞いてみると、
「国が医療費削減の方法として市販薬を買うことを
推進してる」とのこと。

 

 

お恥ずかしながら、初めてそんな政策があることを
知りました(^^;

 

 

ここで改めて、定義を。

 

 

セルフメディケーション
「自己治療。軽い病気や怪我(けが)を
医師の治療を受けることなく、買薬などを使って
自分で治療すること。 」
(出典|小学館デジタル大辞泉)

 

 

そして今年の1月からは国でこんな政策が
始まっています。

 

 

セルフメディケーション税制
「きちんと健康診断などを受けている人が、
一部の市販薬を購入した際に所得控除を
受けられるようにしたものです。

 

 

軽度な身体の不調を市販薬などにより自ら
手当てすることは、自身のQOL(生活の質)の改善
に役立つだけでなく、

 

 

国の財政を圧迫している医療費の適正化にも
つながります。」
(出典|日本一般用医薬品連合会HPより抜粋)

 

 

なるほど。
ざっくり言うと、

 

 

“大病でなければ病院じゃなく自分でお薬を選んで
治しましょう。そうやって自分で選んだものは
特例で医療費控除がされますよ”

 

 

ってことですね。

 

 

この話を聞いて、皆さんどう感じますか??
私はなんだかとっても違和感を感じています。

 

 

医師や医療機関に頼ることの多い今の日本から
すると、まず自分の健康について目を向け、
自分で情報を得て、自分でできることをする
ということはとても大事だと思います!

 

 

この政策によって、病院受診が減れば、
医療費削減の一助にもなると思います。

 

 

でも、んん~???
なんかしっくりこない???

 

 

調べると、こんな定義もありました。
世界保健機関(WHO)による定義です。

 

 

「自分自身の健康に責任をもち、軽度な身体の
不調は自分で手当てすること」

 

 

おっ。なんだか後者の定義が私にはしっくりきます。

 

 

文言の後半、「自分で手当てをする」ってところが
ポイントですね。

 

 

「手当てをする」にはもちろん「お薬を自分で買って
自分で治す」も含まれると思いますが、もっと

 

 

【予防的視点】

 

 

でみれると思いませんか?

 

 

そもそも、お腹が痛い、頭が痛い、風邪をひいた、
胃が痛い、下痢になった、体調不良が治らない、
などの症状は身体からのSOSサインです。

 

 

こういった症状の大本の原因はご自分の生活習慣
から来ているもの大半です。

 

 

そこを見直すことをしないと、薬を飲んで治すことは
一時的な症状緩和にしかなりません。

 

 

自分の健康に自分が責任を持ち、まずは健康で
いられる術を持つ、そして自分で守る術を持つ。

 

 

これが私の考える「セルフメディケーション」かな、
思ったわけです。

 

 

ハーブ屋さんの店長さんとはこんな話もしました。

 

 

「同じ税制緩和の政策をするなら、
予防や健康管理として使用するアロマやハーブなど
を対象にすれば良いのにね~」

 

 

(本当ですね!)

 

 

**********************

リハビリの世界でも、このセルフメディケーションの
考えって必要だと思います。

 

 

例えば脳梗塞の入院・リハビリをしている患者さん。
このセルフメディケーションって視点が、
ご本人あるいはご家族やKPに抜けていると
どうなるでしょうか?

 

 

リハビリはセラピストがするもの。
リハビリは寝てベッドの上でするもの。
何年経ってもリハビリに通ってストレッチしても
わらないとダメ。

 

 

こんな患者さんに出会ったことないですか?
こんな患者さんを作ってしまったのは、
ある意味関わるリハビリ職のせいかもしれませんね。

 

 

担当した患者さんが、あなたと関わることで
セルフメディケーションの視点を持って、
自分の健康について考え、守っていけたら、
とても素晴らしいですよね。

 

 

たとえ大きな病気やケガをした後でも、
この視点を持つか持たないかで、その先の健康って
変わると思います。

 

 

それを導いていくこともリハビリ職の一つの仕事だと
思いませんか?

 

 

まずは自分自身が、そして患者さんにも。
広い意味でのセルフメディケーションの視点、
持っていきましょう!

 

 

本日はここまで。
お読みいただきありがとうございました(^^)

 

 

認定インストラクター
理学療法士 三浦恵
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