ママセラピスト三浦恵の等身大コラムVol.23

 

 

皆さん、こんにちは!
認定インストラクターの三浦恵です^^

 

 

2017年一発目のコラム、
【IAIRで学んで変わったこと~三浦篇~】
は、たくさんの方に読んでいただいようで
感謝しております!

 

 

今年1年のコラムを書く原動力になりました!
ありがとうございます^^

 

 

さて、本日のコラムは待望(?)の
三浦さんちシリーズ。(笑)

 

 

年末に我が家の長女がインフルエンザに
かかった時の話です。

 

 

娘の幼稚園でインフルエンザが大流行しており、
かかるか?!どうだ?!とハラハラの日々を
送っていたある日。

 

 

とうとう我が家の娘も流行に乗り、
インフルエンザ罹患。

 

 

(幼稚園の同じクラスでは同日9名が
インフルエンザに)

 

 

39度を超える高熱と頭痛と腹痛。
頭が痛い、お腹が痛い、と泣きながらぐったり
している娘を見て、

 

 

「何とかしてあげたい」

 

 

と思うと同時に・・・

 

 

「下の息子(3歳)にうつったら
これはかなりマズそう!」

 

 

と、娘と私、主人と息子で完全別室生活が
始まりました。

 

 

「インフルエンザになったらとっても辛いから
お姉ちゃんのところ(=母のところ)に来ちゃ
だめだよ」

 

 

まだまだ甘えん坊な息子は
何度言っても、何度怒っても、
果敢にインフル部屋にやってきます。

 

 

ちょっと隙を見せると、インフル布団に潜り
込んできます。

 

 

「これは完全にうつる!!!!」

 

 

半ばあきらめていましたが、
潜伏期間も入れた9日間を経過しても息子、私、
主人はインフルエンザにかからず逃げ切ることに
成功したのです!

 

 

さて、ここで疑問に思いました。

 

 

娘はインフルにかかった。
息子はインフルにかからなかった。

 

 

この違いはなんだろうか?!?!

 

 

もちろん普段過ごす環境が違うので単純な比較は
できませんが、私なりに考察しました。
(娘は幼稚園、息子は保育園に通っています)

 

 

① 生剤の使用歴
娘は生後半年の時に敗血症にかかりました。
この時初めて抗生剤を処方、点滴されました。

 

 

この時、命の危険もあったので
母親初心者の私はその後の熱には
ものすごく過敏になりました。

 

 

熱が出るたびに処方してもらい、
何度も抗生剤を使用してきました。

 

 

一方、息子はお薬手帳で見る限り、
今まで2回しか処方されていません。

 

 

1度はRSウイルスで40℃の熱が出た時です
(小児がよくかかる疾患です)

 

 

これが多いか少ないかは分かりませんが、
息子と比べると、姉は3歳までの期間で
3~4倍使用しています。

 

 

抗生剤は体内の細菌を殺すのが役割ですが、
原因となる腸内細菌だけでなく共生している
良い腸内細菌まで殺してしまいます。

 

 

そして、抗生剤に耐性のある菌だけが生き残り、
その感染症は治ってもほかの感染症に対しての
ガードはかなり弱くなるわけです。

 

 

つまり、乳児期に使用した抗生剤によって
娘はそもそもの腸内細菌の多様性=免疫が
少ないのではないか、ということです。

 

 

「2歳になるまで抗生物資の治療を受けたこども
は、喘息、アトピー性皮膚炎、花粉症を発症する
確率が、そうでないこどもに比べて2倍」

 

 

こんなデータもあります。
Farooqi, IS. et.al. Early childhood infection and atopic disorder. Thorax 1998:53:927
(retrospective研究、n=1934名)

 

 

② 女が故の環境
これを読んでくださっている父母の皆さんなら
お分かりになると思いますが、第一子って何事に
も慎重になりますよね。

 

 

哺乳瓶は完璧に煮沸か薬液消毒し、
過ごす環境や衣服もできるだけ清潔にし、
母乳をあげる時には乳首を清浄綿で拭きました

 

 
(現在は産院では清浄綿で乳首を拭く
指導はあまりしません)。

 

 

ハイハイするようになったら、チリ一つ残さない
ように掃除したという方も多いかと思います。

 

 

しかし、最近の研究では3歳までに生涯の
腸内細菌が決まると言われています。
(正確には5歳ごろまでなのですが、ほぼ3歳で
決まるそうです)

 

 

まさに三つ子の魂百まで!
(ちょっと意味が違いますが)

 

 

“3歳までにいかに色々な菌に触れるか”

 

 

が重要だということです。

 

 

長女の時は、それはそれは神経質にキレイにして
いました。

 

 

でも第二子、第三子って、
良い意味でどんどん適当になりますよね(笑)
 

 

我が家もまさにそれです(笑)

 

 

つまり娘は腸内細菌を育てたくても
育てられなかったのかもしれません。

 

 

そして息子は、
菌にさらされまくり=腸内細菌が育ちやすい
環境だったのです。

 

 

また、日本でも経験的に言われてきたことですが、
長男長女はアレルギーや喘息が多い
(=免疫系の疾患が多い)、ということも最近の
研究で裏付けされてきています。

 

 

トータルすると、

 

 

“赤ちゃんの時からの環境と抗生剤の影響で
娘は息子より免疫が弱い”

 

 

のではないかと思うのです。
※あくまで私の考察です。

 

 

今回のインフルエンザは、こんなことを考え
ながら過ごしました。
やっぱり免疫って大事ですね。

 

 

現在は我が家はあまり薬に頼らない生活に
シフトしていますが、知らないってやはり
怖いですよね。

 

 

「これからも家族の免疫は私が守る!!」
の勢いで頑張っていきたいと思います。

 

 

それでは、
本日もお読みいただきありがとうございました!

 

 

IAIR東北 認定インストラクター
理学療法士 三浦恵
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