第142回 コラム 【私がIAIRで学んで変わった事】

 

 

【当協会の目的】

 

 

皆さん、こんにちは。
IAIR東北インストラクターの川田です。

 

 

私は、介護保険分野の
通所介護事業所で働いています。

 

 

私がお伝えするのは、
当協会の理論であるTGAを使って
通所介護現場での
アセスメントを考えるシリーズです。

 

 

今回のお題は、
30秒椅子立ち上がりテスト
CS30テストです。

 

 

【テストの特徴】
1. 高価な測定機器を必要とせず
自宅の椅子を用いて行うことができる.

 

 

2. 膝関節痛がある者でも,膝関節の過屈曲が
ないため,かなりの者が行える.

 

 

3. 30秒という時間内に何回できるか
というテストなので,低体力者でも行える.

 

 

【用意するもの】
1 ストップウォッチ1個
2 肘掛けのない,高さ40cmの昇降運動用踏台あるいは椅子
3 記録用紙項

 

 

【テスト方法】
テスト法:テストは踵の低い靴か素足で行う

 

 

1.椅子の中央部より少し前に座り,
少し前屈みになる(体幹が10度くらい前屈)

 

 

2.両膝は握りこぶしひとつ分くらい開く
(X脚やO脚にならないように注意する)

 

 

3.足裏を床につけ,踵を少し引く
(踵を引かないと立ち上がりにくい)

 

 

4.両手は胸の前で腕組みして胸に付ける
(腕の反動を利用しない)

 

 

5.用意,[始め]の合図で両膝が
完全に伸展するまで立ち上がり,
すばやく,座位姿勢にもどる

 

 

6.測定中の座位姿勢では,
からだが少し前屈みになった方がやりやすい
(立位姿勢では背中をまっすぐ伸ばす)

 

 

7.練習を5~10回行わせ,
姿勢を確認した後に30秒間繰り返す

 

 

8.測定は1回とする

 

 

9.立ち上がった際に膝や腰、背中が
伸びていない場合は口頭で注意し、
膝関節や腰関節に違和感を訴えたら中止させる

 

 

10.測定中は後方にバランスを崩す
ことがあるので,測定者は注意すること

 

 

11.座った姿勢から開始し,立ち上がって1回とカウント,
座って再び立ち上がって2回とカウントする.
30秒時に少しでも立ち上がり動作が
見られれば回数にカウントする.

 

 

【結果のとらえ方】
80歳以上の男性の場合

 

 

優れている   20以上
やや優れている 19~17
ふつう     16~14
やや劣っている 13~10
劣っている 9以下

 

 

80歳以上の女性の場合

 

 

優れている   20以上
やや優れている 19~17
ふつう     16~13
やや劣っている12~9
おとっている 8以下

 

 

【何がわかるの?】
下肢筋力の低下。
(研究により本テストと膝伸展筋力との
相関関係がある事がわかっている)

 

 

14.5回を下回ると、転倒回数が上がる

 

 

※川端 悠士,他:地域在住高齢者における
転倒予測テストとしてのCS-30の有用性.
理学療法科学.23(3);2008:441-445.より

 

 

【TGAを使った改善アプローチ】
アセスメントで足関節の底背屈の可動域制限や、
前脛骨筋の筋力低下が明確な場合は
下肢編でお伝えしている、
下腿へのTGAアプロ―チが有効です。

 

 

なぜかと言うと、
前脛骨筋が上手く機能しないと、

 

 

立ち上がりの際に
足関節背屈位のままで
下腿が前傾位で固定できず、

 

 

骨盤前傾からの重心の移動を
うまく行う事が出来なくなるからです。

 

 

【やり方】
下腿骨間膜に圧を加えながら、
足関節を底背屈していただきます。

 

 

股関節や、足底の硬さも
制限の大きな要素となります。

 

 

是非お試しあれ☆

 

 

追伸
日本理化学工業(株)の会長さんの話で
こんな話があります。

 

 

人間の究極の幸せは
①人に愛される事
②人に褒められる
③人の役にたつ事
④人から必要とされる事

 

 

そして、働くことでこれらの4つが手に入ると。

 

 

TGA理論をもとにしたIAIRのセミナーで、
療法士として働くことの
意味・意義を再考してみませんか?

 

 

詳しくは

 

 

【IAIRのカリキュラムの特徴】

 

 

一般的に学校で学ぶ学習の段階
①知る:知識を得る(教科書を読む)
②わかる:(先生とのやり取り)
③行う(授業でみんなの前で説明する)
④出来る(テストで正解する)
⑤分かち合う(クラスできない子に教える)

 

 

こんな感じだと思います。
でも①から始めると情報量が多いので
大変なのです。

 

 

③→④→①→②→③→④→⑤から始める
学習方法が
IAIRのカリキュラムの特徴です。

 

 

認定インストラクタ―川田佳弘

 

 

********************************
セミナー情報
********************************
【受講するなら会員登録がお得】
・認定講座受講料会員優待(会員29,800円、非会員39,800円)
(※H30年度より適応)
・学会参加の割引(会員は5,000円引き)
・強化学習登録可能(登録料19,800円 登録期限なし)
・オリジナルヨガマット、Tシャツ会員価格で購入可能
・IAIR認定セミナーを会員価格で受講可能(10,000円割引)
・有料動画コンテンツ、DVD、IAIR公式サイトでのコミュニティ参加
※準備中
・セミナーの先行予約
・Bクラス、Aクラスでのディプロマ発行
・IAIR認定国際統合リハビリテーション士(IRT)の受講資格が得られる
・共同研究や学会発表のサポートが受けられる
協会会員登録はコチラ

<仙台>
強化学習のお申込みはこちら↓
https://iairjapan.jp/apply

<仙台>
◆Bクラスセラピストコース
コースのお申込みはこちら>>>https://iairjapan.jp/iair-course-info
詳しくは


Comment are closed.