第107回 コラム
【私がIAIRで学んで変わった事】

 

 

みなさん、こんにちは。

 

 

僕はIAIRに関わるようになってから
仕事が楽しくなりました。好きになりました。

 

 

理由は、物事の見方の幅が広がり、
それまでは気が付けなかった事に
気が付けるようになり、
改善する方が増えたからです。

 

 

僕がIAIRの活動をお手伝いさせていただく理由は、
・自分の事が大好きなセラピストの育成
・リハビリテーションという仕事が
好きになるセラピストの育成 の2つです。

本日も臨床的視野を広げて仕事が楽しくなり、
自分が好きになれる内容を
書いていきます!

 

 

【当協会の目的】

**********************
日本人が要介護になる要因とは
*********************

 

 

【はじめに】
介護予防に関わっているセラピストは
とっても多いはず。
かかわっていなくとも、予防は最も有効な方法だと
認識されている方は多いと思います。

 

 

しかし、
どのような要素があって要介護になるのか?
日本人の傾向は何か?

 

 

など、客観的裏付けのもとに
ご自身の機能訓練を展開している方は、
どのぐらいおられるでしょうか??

 

 

原因がわかっていると
やる事が明確になります。

 

 

【役に立つ資料を発見しました】
厚生労働省が行っている
国民生活基礎調査と言うのが
とても役にたちます。

 

 

【平成25年の国民生活基礎調査によると】
40~64歳では圧倒的に脳卒中で
約40%を占めています。

 

 

この脳卒中の割合と言うのは、
65~69歳、70~79歳の間、他の疾患に比べて、
圧倒的割合を占めます。

 

 

ところが、80代を境に、脳卒中よりも
認知症、転倒・骨折、
高齢による衰弱(フレイル)の割合が増えてきます。
(これは予想外でした)

 

 

つまりデータから、
80代以降の要介護の進行を
緩やかにするためには

 

 

認知症、転倒・骨折、
フレイルに対する機能訓練 

 

 
が必要な事が読み取れます。

 

 

【実は密接につながっている】
認知症は現在の所、完治することはありません。
予防や、進行度合いを緩やかにすることはできます。
そして、この認知症を進行させるのが、
転倒・骨折です。

 

 

そして、この転倒・骨折の大きな要素は、
フレイル(高齢による虚弱)と
分析されています。このフレイルは 

 

 

自立と要介護の間の段階 

 

 

とされており、

 

 

要介護に進むこともありますし、
自立群に戻ることもある
と研究で確認されています。

 

 

【フレイルをどうやって改善する?】
フレイルの診断基準ですが

 

 

1) 体重減少
「6か月間で2~3kg以上の
(意図しない)体重減少がありまたか?」に
「はい」と回答した場合

 

 

2) 主観的疲労感
「(ここ2週間)わけもなく
疲れたような感じがする」に「はい」と回答した場合

 

 

3)日常生活活動量の減少
「軽い運動・体操(農作業も含む)を
1週間に何日くらいしてますか?」及び
「定期的な運動・スポーツ(農作業を含む)を
1週間に何日くらいしてますか?」

 

 

の2つ問いのいずれにも
「運動・体操はしていない」
と回答した場合

 

 

4)身体能力(歩行速度)の減弱
(測定区間の前後に1mの助走路を設け、測定
区間定5mの時を計測する)1m/秒未満の場合

 

 

5)筋力(握力)の低下
利き手の測定で男性26kg未満、
女性18kg未満の場合。としています

 

 

 

この項目の3つに該当するとフレイルです。

 

 

【フレイル改善のために有効な運動】
筋には2タイプありましたよね。
速筋と遅筋です。

 

 

速筋は、瞬発力やバランスをとるのに適しています。
遅筋は、姿勢保持や体重支持に適してます。

 

 

フレイルや、もう少し細かい
サルコペニアという症状では
速筋が減少することがわかっています。

 

 

研究の結果、レジスタンス運動、
筋肉に抵抗(レジスタンス)をかける動作
繰り返し行う運動が有効とされています。

 

 

【おすすめは起立運動】
なぜかと言えば、barthelindexの評価表を見ると
食事、整容、移乗、移動、トイレ、更衣、歩行、
階段、尿意・便意の内、
7項目は下肢筋力の状態の影響を受ける
からです。

 

 

そして、
起立練習を行うと握力が増加
していくそうです。

 

 

(つながりは不明ですが、以前、摂食栄養学会で
質問させていただいたところ、
繰り返しつかまって立ち上がるので上肢筋力が
向上するとの返答をいただきました。)

 

 

【筋力増強には適切な運動量も大切】
厚生労働省 健康づくりのための身体活動
基準 2013では

 

 

65 歳以上の方の身体活動基準として
強度を問わず、身体活動を
毎日 40 分(=10 メッツ・時/週)として
科学的根拠をあげています。

 

 

簡単に書くと一分間に6回の起立運動
3メッツの強度が保てます。

 

 

毎日一時間実施で3メッツ・時×週4日であれば
12メッツ・時ですから、
基準をクリアすることになります。

 

 

維持、改善が見込めると言う事ですね。

 

 

それ以下の運動量では
改善は難しいと言う事になります。
要介護状態を防ぐための
あなたの機能訓練の運動量は足りていますか??

 

 

【追伸】
ちなみに厚生労働省の調査によると
要支援に陥りやすい要因の第一位は
骨関節疾患です。

 

 

まずは、骨関節疾患への機能介入
しっかり学びましょう!

 

 

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【IAIRのカリキュラムの特徴】
一般的に学校で学ぶ学習の段階
①知る:知識を得る(教科書を読む)
②わかる:(先生とのやり取り)
③行う(授業でみんなの前で説明する)
④出来る(テストで正解する)
⑤分かち合う(クラスできない子に教える)

こんな感じだと思います。
でも①から始めると情報量が多いので大変なのです。
③→④→①→②→③→④→⑤から始める学習方法がIAIRのカリキュラムの特徴です。

認定インストラクタ―川田佳弘

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