第95回 コラム 【私がIAIRで学んで変わった事】

 

 

みなさん、こんにちは。
インストラクターの川田です。

 

 

9月は施設秋祭り、老健大会座長、実地指導と
イベント盛りだくさんな川田です。

 

 

こういう時は一個一個
確実にやっていくしかないですね。

 

 

今回の内容は、脊柱・骨盤アプローチに
関するものです。

 

 

・セミナーを受けて、そのままになっている方
・なかなか結果に結びついていない方
にこそ読んでほしい内容です。

 

 

当協会の目的
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どんなことが学べるの??
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【歩行運動はどこから始まるのか】
本日の動画をご覧ください。
歩行はどこから始まるのか?
カナダのSerge Gracovetsky博士は

 

 

“脊柱が最初の動力”だ

 

 

という説を出しています。

 

 

側屈や回旋で動作が起こっていますね☆
なかなか面白いですね。

 

 

【本日の要約】
歩行はどこから始まるのか?
カナダのSerge Gracovetsky博士は
脊柱が最初の原動力だという
説を出しています。

 

 

理学療法士の奈良先生らの
関節可動域制限に関する研究では

 

 

「他の関節に比べて、頸部体幹の側屈の制限が
多くみられた。」

 

 

「体幹の側屈には回旋の動きが伴う
(カップリングモーションといいます)。」

 

 

「各関節の可動性に関しては
頸椎では、環軸関節、C2-7各椎体が
側屈と回旋の可動性が大きい。」

 

 

「体幹では、Th1~L5までの側屈角度は
各椎間関節で大きく変わりはないが、
回旋については上位胸椎の可動性が大きい。」

 

 

それでは詳しくいって見ましょう!

 

 

【高齢者の関節運動障害の特徴】
奈良勲先生らが
144名、平均年齢72.2歳、
7割が脳血管疾患の方の関節可動域を
調べたところ、

 

 

実測角度が参考可動域に
占める割合で、
最も制限があったのは

 

 

1 体幹
2 頸部
3 股関節
4 足関節
5 手関節

 

 

だったそうです。

 

 

【体幹、頸部での制限の程度】
体幹では
1 側屈・後屈
2 回旋
3 前屈
の順で可動域が制限され

 

 

頸部では
1 側屈
2 後屈
3 前屈
4 回旋
の順で可動域が
制限される結果だったそうです。

 

 

※参考引用:医学書院 拘縮の予防と治療
第2版 奈良勲編集 より。

 

 

【このことからわかる事】
体幹と頸部など脊柱骨盤へのアプローチは
歩行動作が制限において
重要であると考えられる。

 

 

特に制限される側屈と、
側屈の要素として重要な回旋

 

 

(奈良先生らの研究では一番可動域制限が
少ないとなっているが)

 

 

には注目した方がよさそうです。

 

 

※体幹の側屈には回旋が伴います。

 

 

これを
カップリングモーション
と言います

 

 

【頸椎の各関節の可動性は?】
側屈では
環椎後頭関節 5度
環軸関節   極小
各C2-7    35度
の可動性が見られます。

 

 

回旋では
環椎後頭関節 極小
環軸関節   40~45度
各C2-7    45度
の可動性が見られます。

 

 

※引用:筋骨格系のキネシオロジー
環軸関節やC2-7の可動性が大きいですね。

 

 

【体幹の各関節の可動性は?】
側屈
Th1~L5までの椎間関節で 各6~8度
L5、S1間の椎間関節では3度
胸椎腰椎の可動性が高いですね。

 

 

回旋
C7~Th9までの椎間関節で 各7~9度
Th9~S1までの椎間関節  各2~3度
上部胸椎の可動性が高いですね。

 

 

ちなみに屈曲は
L5、S1間の可動性が20度と
最も高いようです。

 

 

きっと仙腸関節の
影響を受けているのでしょう。
(他の腰椎は12~17度、下部腰椎行くほど
可動性が増します)

 

 

そして、脊柱の可動性を考えると、
土台である仙腸関節の可動性、
特に仙骨の位置に影響を受けます。

 

 

それはなぜかというと、シーティングでも、
仙骨の傾きに働きかけて
上部の体幹にアプローチしたりするからですね。

 

 

この辺りを踏まえて、
脊柱と骨盤のアプローチを再考して
みてはいかがでしょうか?

 

 

学ぶって楽しいですね。
僕はそんな風に考えながら
臨床を楽しんでいます。

 

 

【今まで学んだ内容を
もう一度振り返ってみませんか?】

 

 

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新しい発見があると臨床が楽しくなりますよ♪

 

 

追伸
僕も苦しいけど、毎日専門書を数ページでも
読むようにしています。
学校で習った教科書にも
たくさんいいことが書いてあります。

 

 

一緒に頑張りましょうね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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