第88回 コラム 【私がIAIRで学んで変わった事】

 

 

みなさん、こんにちは。

雨の日はなかなかランニングに行けない
東北支部の川田です。

 

 

IAIRには筋膜セミナーがあります。
 

 

が、

 

 

「習ったけど、
何に使っていいのかわからない」
 

 

という方がおられるようで、
嬉しいです!!

 

 

実はこれ、
基本動作の改善に
使ってほしいのです。

 

 

そこで今回は、頸長筋と寝返り動作との
関連について。

 

 

寝返りの動作分析を
第一相だけ詳しく書きます。

 

 

寝返り第一相では
以下のような動きが見られます。

 

 

第一相は

 

 

・頭頚部のわずかな屈曲と回旋が生じ、
上側の肩甲帯の前方突出と
リーチが起きるまでの区間を指します。

 

 

・運動の開始部位は頭頚部である。
頭頚部の屈曲と回旋が動作に
先行して起こります。

 

 

・頭頚部の屈曲回旋に続き、
上側になる肩甲骨が胸郭面上で前方突出し、
上肢が寝返る側にリーチされます。

 

 

引用
『動作分析臨床活用講座 石井慎一郎著 メジカルビュー社出版より』

 

 

つまり、運動の始まりは頭頚部から起こります。
動作に先行して
頭頚部が動きたい方向に向くことが起こります。

 

 
ところが普段の臨床を見ると、
足で床面を蹴って推進力を図ったりと
下肢で先行させる方が
多いのではなないでしょうか?

 

 

理由の一つとして、
頸部の硬さが考えられます。

 

 

石井先生はこの本の中で
頭部頸部の動きに関して、

 

 

頸部筋、
とくに頸長筋の重要性を
書いておられます。

 

 

頸長筋は
上部頸椎から下部頸椎、上部胸椎
に付着して、

 

 

・両側作用で頸椎の屈曲、
・一側の作用で同側への頸部の傾斜と
わずかな回旋

 

 

を引き起す筋です。

 

 

まさに、寝返り動作の開始に
ピッタリの筋ですね!

 

 

寝返り動作の際に、
頭部の動きが見られない方
特に頸椎が伸展気味、
もしくは顎が上がる方

 

 

この様な方がおられましたら、
ぜひ頸長筋のリリーテクニックを
生かしてみてくださいね。

 

 

やり方は、頸部の前面から
アプローチします。

 

 

大事な頸動脈や、気管をよけながら、
頸椎の前面に指を挿入していきます。

 

 

痛みが和らぐ、もしくは、
指がなじんでくるような感じがしたら、
感触としては良好です。

 

 

時間としては40秒ぐらいですね。

 

 

追伸
僕も苦しいけど、毎日専門書を
数ページでも読むようにしています。

 

 

学校で習った教科書にも
たくさんいいことが書いてあります。
一緒に頑張りましょうね。

 

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
僕が講師やります。頸長筋のリリースが学べる筋膜セミナーはコチラ↓
https://iairjapan.jp/events/event/b-class-fascia-sendai

認定インストラクタ―川田佳弘

********************************
セミナー情報
********************************
<仙台>
強化学習のお申込みはこちら↓
https://iair-member.jp/touhoku/html/products/detail/76

◆「仙台開催!複合的腰痛治療アプローチ(ILPT)」
あなた自身が考えられる「最良の支援」に
向かって行きたい方は、
【触らなくても結果が出せる!ILPT(複合的腰痛
アプローチ)】に参加して、細やかで温かな関わり
方について一緒に学びましょう!!
日時: 平成29年9月3日(日)9:50〜16:50
場所:仙台市内で調整中
(※決まり次第ご連絡致します)
講師:赤羽秀徳(理学療法士、赤羽総合腰痛研究
所代表理事、IAIR認定アドバンスインストラクタ
ー)
受講料:12,852円(税込)
対象:PT・OT・ST
(※ 日本作業療法士会認定「生涯教育単位システム」ポイント付与対象の研修会です)
定員:30名
セミナーお申込み:(会員登録が必要です)
http://akahalabo.com/

<仙台>
◆Bクラスセラピストコース
コースのお申込みはこちら>>>https://iair-member.jp/touhoku/html/products/detail/58
来年度のBクラスセミナーの日程も決まっております。
下肢の評価と治療 ②6月17日
上肢の評価と治療 ①6月18日、②8月26日
Tuneup 7月15日
触診スキル 7月16日
筋膜の評価と治療 ①8月27日、②9月9日
脊柱の評価と治療 ①9月10日、②10月14日
骨盤の評価と治療 ①10月15日、②11月18日


Comment are closed.