【木曜コラム IAIR × 介護 その32】

 

 

どもども。

インストラクター川田のコラムです。

木曜日は最近僕がはまっている、

「介護とリハビリ」に関するお話をお伝えします。  

 

 

介護保険も医療保険も改定の波が押し寄せていて

今後、より結果を求められることになってきます。

 

 

以前、ケア会議の投稿で、

保険者(地方自治体)が求めているデータとして

 

・開眼片脚立位

・ファンクショナルリーチ

・立位体前屈

・Time up and go

・握力

の5つの改善データがあります。

 

今回は、握力改善の意味について書いてみます。

※橈骨調整、前腕調整による握力変化については自然の記事を参考に。

 

 

【握力と全身筋力の関係がある】

握力は単にモノをつかむ力というだけでなく、

全身の筋力の代表的指標となり得るものです。

握力の強い人はある程度、

全身の筋力も強いと考えられます。

 

 

これが衰えると病気やケガにつながり、

高齢者は転倒や骨折から

寝たきりリスクが高まる恐れがあるのです」

弘邦医院(東京・葛西)の林雅之先生

 

 

【握力が強いほど死亡リスクが下がる傾向】

握力が強いほど長生きであることは、

厚生労働省の研究班が

福岡県久山町在住の2372人を

対象に行った研究でも明らかだ。

 

 

男女別に握力が弱い順から4組に分けて

死亡原因との関係を20年間追跡調査したところ、

握力が強いほど死亡リスクが下がる傾向にあり、

最も握力の強い組(男性47キロ以上、女性28キロ以上)の

死亡リスクは最も弱い組(男性35キロ未満、女性19キロ未満)

よりも約4割も低かった。

 

 

同様な研究は他にもあって、

握力が健康長寿のバロメーターに

なり得ることが世界中から報告されている。

 

 

【心筋梗塞や脳卒中リスクもわかる?】

驚くのは握力の強い人は

心臓や血管の病気のリスクも低いこと。

 

昨年5月、世界的に権威のある

医学雑誌「ランセット」はカナダの

マクマスター大学の研究を掲載している。

 

 

17カ国の家庭を対象に握力測定を行い、

その後4年近く死亡率と死亡原因を調べたところ、

握力が5キロ減少するごとに

全死亡率は16%高まり、

心筋梗塞が7%、

脳卒中は9%増えたという。

 

 

【握力はどのくらい必要なのか?】

 

 

では、握力はどのくらい必要なのか?

 

 

文部科学省が毎年公表している

「体力・運動能力調査」(平成26年度版)によると、

 

 

男性(女性)の平均握力は

50~54歳で46.31キロ(28.04キロ)、

55~59歳で44.90キロ(27.51キロ)、

60~64歳で42.87キロ(26.01キロ)、

65~69歳で39.77キロ(24.72キロ)、

70~74歳で37.46キロ(23.75キロ)

 

 

握力の改善結果もしっかり出せるといいですね。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

出典はコチラの記事

http://headlines.yahoo.co.jp/hl…

 

認定インストラクタ―川田佳弘
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