【木曜コラム IAIR × 介護 その31】

 

 

どもども。

インストラクター川田のコラムです。

木曜日は最近僕がはまっている、

「介護とリハビリ」に関するお話をお伝えします。

 

 

介護保険も医療保険も改定の波が押し寄せていて

今後、より結果を求められることになってきます。

 

 

以前、ケア会議の投稿で、保険者(地方自治体)が求めているデータとして

・開眼片脚立位

・ファンクショナルリーチ

・立位体前屈

・Time up and go

・握力

の5つの改善データがあることは書きましたが

 

 

今回は、握力改善方法のその2について書いてみます。

その1では橈骨調整による変化について書きました。

 

 

握力に係る筋肉ですが簡単なところでは

前腕筋群です。

 

 

前腕筋群は

ほとんど上腕骨内側上顆から、

手根骨や手の指の骨に走行しますが

実は橈骨、尺骨間にある骨間膜にも付着します。

 

 

ですのでこの骨間膜の状態が、

そこから走行する筋肉の活動性に影響します。

 

 

橈骨の変位で、この前腕の骨間膜自体にも

硬さが出現します。

 

 

評価のポイント

握力の低い方と前腕の回内外の可動性の

少ない方が一致している。

 

もしくは、片麻痺の麻痺側側。

 

 

このような場合は、

上肢テクニックでお伝えする

前腕骨間膜の調整テクニックで

握力の値に変化を出すことができます。

 

 

シングルケースですが

脳卒中左片麻痺 要介護2の方

非麻痺側の握力が14㎏→18㎏に改善しました。

 

健常30台女性 22㎏→26㎏ です。

 

 

個人的には、片麻痺の方の麻痺側の随意性をあげる

といった反応が良い印象です。

緊張が低い方でも、随意性が見られることが多いです。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

認定インストラクタ―川田佳弘

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