【木曜コラム IAIR × 介護 その21】

「介護保険で知っておくべきたった2つの事。」


どもども。
インストラクター川田のコラムです。
木曜日は最近僕がはまっている、
「介護とリハビリ」に関するお話をお伝えします。

 

IAIRのセミナーでは目的が大事と口酸っぱくいわれますが
日々の業務に追われていると
仕事の目的が分からなくなることがあります。
現場でいうと

今日は、何人にリハビリをしなければならないので
一人あたりの時間は・・・・とか
午前中にもっと人数をこなさなければ・・・。
という状態ですね。

こういう状態を続けていると
何のために、誰のために仕事をしているのかという
仕事の意味づけ、意義付けが自分の中でできなくなります。
この状態が続くと、
嫌になるので離職につながることもあります。
そこで、
今回は介護保険分野の仕事の目的について、
基本に立ち返ってお伝えいたします。
介護 介護保険 車椅子

私たち介護保険を使う分野の職種は、
介護保険の理念が仕事の目的になります。
介護保険の目的は

第一条  この法律は、加齢に伴って生ずる心身の変化に起因する疾病等により要介護状態となり、入浴、排せつ、食事等の介護、機能訓練並びに看護及び療養上の管理その他の医療を要する者等について、これらの者が尊厳を保持し、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要な保健医療サービス及び福祉サービスに係る給付を行うため、国民の共同連帯の理念に基づき介護保険制度を設け、その行う保険給付等に関して必要な事項を定め、もって国民の保健医療の向上及び福祉の増進を図ることを目的とする。

そうです。

目的は、自立支援です。

 

そして、
もう一つ大事な条文があります。

 

第四条  国民は、自ら要介護状態となることを予防するため、加齢に伴って生ずる心身の変化を自覚して常に健康の保持増進に努めるとともに、要介護状態となった場合においても、進んでリハビリテーションその他の適切な保健医療サービス及び福祉サービスを利用することにより、その有する能力の維持向上に努めるものとする。

 

つまり、
サービス提供者だけではなく、
利用者自身にも努力義務があるということです。

 

 

厳しいと思われるかもしれませんが、
利用者さんにもしっかり伝えなければなりません。

 

今、
自分がやっていることは介護保険の理念にのっとっているか?
この辺りは常に意識したいところですよね。

 

僕も今度始める訪問リハビリでは契約の段階から書面を渡して、
この部分をしっかり伝えていこうと思っています!

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
感謝いたします。

IAIR認定インストラクタ―川田佳弘

社会福祉法人 尾花沢福祉会 ハイマート福原 理学療法士
施設のFacebook始めました!
https://www.facebook.com/heimatfukuhara/?fref=nf

 

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今後の予定
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日時:4月29日(祝金)、30日(土)
時間:10:00AM – 16:00PM
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