【木曜コラム IAIR × 介護 その6】

「医療とは一味違った、介護現場の魅力について」

どもども。
インストラクター川田のコラムです。

川田さん


木曜日は最近僕がはまっている、
「介護とリハビリ」に関するお話をお伝えします。

車いす

早速ですが、医療と介護の違いってご存知でしょうか?
現場では介護職と医療職がぶつかる場面があるように感じます。

医療と介護はどう違うのでしょうか?
この辺りはいつも疑問に感じる事です。

恥ずかしながら、僕は介護職を下に見ていた時期がありました。
医療の方が専門的知識があって、人を科学的根拠に基づいてみることが出来る。
介護はそういうものがない、専門職ではない。と。

でも、老健に来て気が付かされたことがあります。
もし、前述の僕の認識が正しければ、
カラダなどの専門家ではない介護現場で元気で歩いていたお年寄りの方が、
専門家ばかりの医療機関に入院した際に
『どうして寝たきりになって帰ってくるのか??』という疑問です。

手 杖

この辺りは、目の前の相手をどう見るか、見方の違いに解釈のヒントがあります。

医療と言うのは、例えるとサーチライトです。
解剖学知識、臨床データ、投薬、手術、科学的根拠という超強力な科学の光で患者さんを照らすのです。
ですので、遠くからでも相手の事が見えます。

それに引き換えると、
介護はろうそくです。


ろうそくは、明るい範囲が狭いので、相手に近づかないと良く見えません。

自然と相手に近づこうとします。

この辺りが、とくにお年寄りを元気にするには欠かせない要素のような印象です。
現場のケアワーカーの人は、僕達以上にお年寄りのいろんな情報をもっていますし。

今日も暴れる認知症のお年寄りをさーっとなだめてお風呂に入れちゃう凄腕ケアスタッフに脱帽でした。
なんかうまいんすよ。相手の世界に共感するのが。

僕達セラピストももっと平行棒やプラットホームといったバーチャル空間から飛び出して、
相手に近づく必要性がありますね。

最後までお付き合いいただいて、本当にありがとうございます。

IAIR認定インストラクター 理学療法士 川田 佳弘

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