作業療法士、名久井佑哉による

[なっくんのあるある解決コラム]
No.72の投稿です。

本日もお読みいただきありがとうございます。
本日のテーマも
通所に勤務されているセラピストのあなたに
読んで頂きたい内容となっております。

さて、本日も患者さんと関わっている時に
感じたことがありました。

それは、「自立」ということです。

リハビリ5

もう少し掘り下げると
「セラピストの思う自立と患者さんの思う自立の違い」
という点です。
目標で「~の自立。」
という言葉をよく目にします。

もちろん自立ですからセラピスト側は
何の動作がどの程度安定してできるか、
どの程度の期間をかけて自立に至るかなどの視点で
目標をたてます。

しかし、
患者さんの思い描く自立は少し視点が違うことが多いと気づきました。

ほんの一例ですが、

「いずれ一通りの動作が自立して行えるようになりたい」

と、ざっくり自立したいとおっしゃる方。

「トイレに行くまでに我慢できないから
とにかく早くトイレにいけるようになりたい。」

と、動作の内容よりその場面に応じた能力・自立度を求める方。

「お気に入りのテーブルや家具を使用して食事をとりたい」

という趣味嗜好の混じった自立を求める方。

など、人によって趣味嗜好や場面に大きく影響を受けて
「自立」となっております。

 

単なる動作レベルで考えていると
患者さんとの目標共有が出来ずに
途中で互いにあきらめや不必要な妥協をすることになってしまいます。

あなたも、もう一度患者さんとゆっくり話し合って
「どう自立したいか」を共有してみてください。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

認定インストラクター 作業療法士 名久井 佑哉

※BASICⅠ、Ⅱ検定試験について
テーマは「更なる進化」

この日は一日を通してこれまで学び練習してきた内容の確認と
頭蓋仙骨テクニックを除いたIAIRフォーマットテクニックを
学ぶ事を目的としております。
上記に頭蓋仙骨テクニックを加えれば
フォーマットテクニックが施術出来ます。

2015年12月19日 @ 10:00 – 16:00
BASICⅠ,Ⅱ検定試験
URL
http://irajapan.jp/basic12finished/


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