IAIR東北支部、自称オシャレ番長修ちゃんの
〜心をニュートラルな状態にするためにちょっと役立つお話〜70

「当たり前?それって正解ですか!?」

こんにちは(^_^)

今回のコラムは
後輩の指導をしている方に向けて
書かせて頂きたいと思います。

先日1,2年目の後輩と話をする
機会がありました。

その中で感じたことは、
「あー、1,2年目の頃って
自分もこんなことで悩んでたな」
ということでした。

正直、いろいろと勉強して
問題を解決してきたことで
今となっては忘れて
しまっていたことでした^^;

具体的に言うと後輩は、
ベッドサイドで介入している
患者さんに

何をすればいいかわからない、

ROM−exやベッド上端座位、

車椅子離床をしているけど、
これでほんとにいいのか

といった悩みを持っていました。

リハビリ4

今の僕の中で
ベッドサイドで介入を行う時に
優先していくことは、
呼吸状態、循環状態、代謝を
改善するために
どんなアプローチをしていくか
といったことに主眼を置いて
います。

その中のアプローチの1つとして
ROM−exがあったり、
離床したりといったことがあります。

でも確かに1年目の頃は
こんなことは考えられず
漠然とROM−exをしていたな
ということを思い出しました。

でもその考え方が
できるようになってから
いつの間にか

“これができて当たり前、
こういう考え方が普通”

と思ってしまっていたんですね。

これは指導をする時に
非常に危険な考え方だなと
気づきました。

それは何故か。

考えてみましょう。
自分がほんとにわからず
悩んでいることを
「こんなの当たり前だろ」

 

といった雰囲気で指導されたら

「わかんない自分はダメなんだ。
恥ずかしいことなんだ」

t02200146_0640042513327974523.jpg

と思ってしまいますよね。

他にいろいろと悩んでいても
次からは

「わからないけど、
こんなこともわからないのは
恥ずかしいよな。
自分でなんとか解決してみよう。」

となってしまい、


わかっているフリをしたり

わからないままやって
ヒヤリハットやアクシデントを
起こしてしまうかもしれません。

そうすると先輩や上司は

「何やってるんだ!

何で言わないんだ!」

といった風になりますよね。

こうなると
余計相談し難くなります。

ここでどんどん
すれ違いが生じてしまい
関係が崩れていってしまいます。

自分の態度、雰囲気が
後輩の成長や病院の成長を
妨げることがあるかも
しれないんです。

自分の中の常識は、
相手にとっては常識でないことを
ここでもう一度
考え直してみて下さいね。

それでは本日も最後までお読み頂きありがとうございました!

IAIR東北支部 認定インストラクター
理学療法士 武田修二

***************

今週末も、セミナーが予定されています。

「頸部体幹治療の為の筋膜テクニック軟部組織テクニック1」
日時:平成27年11月15日(土)09:30~16:00  
講師:渡邉 哲(理学療法士、
国際統合リハビリテーション協会東北支部代表 認定アドバンスインストラクター)

詳細:http://iairjapan.jp/ai1ec_event/fascia-10/?instance_id=


Comment are closed.