第131回 コラム 【私がIAIRで学んで変わった事】

 

 

【当協会の目的】
https://iairjapan.jp/first 

 

 

皆さん、こんにちは。
インストラクターの川田です。

 

 

立ち上がりなど日常生活動作が低下してきた
お客様のケアプランで、

 

 

『目標:筋力をつけてADLの向上をはかる』
『サービス内容:下肢筋力を鍛える訓練を行う』

 

 

なんて書いてあることありませんか?

 

 

そして、そのままのこと(起立練習)
やっていませんか??

 

 

これちょっと考えてほしい場面です。

 

 

確かに筋力の低下は
動作に影響しますが、
原因として考えられることは
筋力低下だけでしょうか??

 

 

この様な時には
まず動作を見ましょう。

 

 

意外と多くいるのが、
立ち上がるための準備が
できていないお客様です。

 

 

簡単な点では、
足がしっかり引いてあって、
体が前傾しているのか
という動作分析の視点です。

 

 

助言によって、
このような操作を加えても
立ち上がれない場合、
筋力低下の影響を
アセスメントすべきです。

 

 

そして、立ち上がりのどの時期に
どんな筋肉が働くのかを
知っている。

 

 

これが大切な要素になります。

 

 

【代表的な立ち上がりの動作分析】
第1相:座位姿勢~臀部離床
第2相:臀部離床~足関節最大背屈位
第3相:最大背屈位~股関節伸展終了

 

 

【必要な関節運動】
股関節・屈曲:100~0°
膝関節・屈曲:80~0°
足関節:背屈:20~0°

 

 

この範囲の可動性が
制限されていれば、
制限因子として
可能性があげられます。

 

 

【必要な筋活動】

 

 

第1相:座位姿勢~臀部離床
最初に、縫工筋と大腿直筋の
わずかな収縮が、
体幹を前傾させるきっかけを
作ります。

 

 

体幹前傾速度を制御するために、
脊柱起立筋が遠心性収縮し、
コントロールします。

 

 

前脛骨筋を収縮させ、
足部を固定する。

 

 

第2相:臀部離床~足関節最大背屈位
下腿の前傾角度を
コントロールするために
前脛骨筋がさらに強力に
収縮します。

 

 

立ち上がりというと
殿筋群や大腿四頭筋の印象が
ありますが、
動作時に最も活動している筋は、
前脛骨筋です。

 

 

第3相:最大背屈位~股関節伸展終了
抗重力伸展筋の大殿筋、
大腿四頭筋、下腿三頭筋の
筋力が働き、

 

 

股関節・膝関節・足関節の
協調的な伸展運動がおこる。

 

 

※引用:動作分析臨床活用講座
メジカルビュー社 石井慎一郎著

 

 

この様に層によって活動する
筋肉が違いますので、

 

 

問題のある層の
筋肉の検査をしてみればよいと
思います。

 

 

この様な動作分析や解剖学、運動学の視点が
アセスメントに入る事で、
あなたの機能訓練に専門職としての
付加価値が付く事になります。

 

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
ぜひ試してみて下さいね。

 

 

追伸
加齢や疾患により、
多くの方が限局された
体の使い方をします。

 

 

日常生活の継続のためには
動きやすい体を作る
というメンテナンスの視点が
必要です。

 

 

IAIRでメンテナンスリハビリを学んでみませんか??

 

 

【IAIRのカリキュラムの特徴】
一般的に学校で学ぶ学習の段階
①知る:知識を得る(教科書を読む)
②わかる:(先生とのやり取り)
③行う(授業でみんなの前で説明する)
④出来る(テストで正解する)
⑤分かち合う(クラスできない子に教える)

 

 

こんな感じだと思います。
でも①から始めると
情報量が多いので大変なのです。

 

 

③→④→①→②→③→④→⑤から始める
学習方法がIAIRのカリキュラムの特徴です。

認定インストラクタ―川田佳弘

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