土曜日担当

 

 

オシャレ番長PT武田修二の、

~メンタル&ボディコンディショニングコラム~20

 

 

こんにちは(^_^)

今回はon elbowからon handになる際の話です。

 

 

前回までon elbowになるためのメカニズム

について話しましたが、

 

 

臨床上はon elbowになんとかなれても

そこからon handになれずに苦労する

なんて例も多いのではないかなと思います(*_*)

 

 

僕はそんな時患者さんにあるアドバイスをしています。

 

 

それは

 

 

“脇の下を見る”

ことです!

 

 

なぜ脇の下を見るのか。

 

 

それは、脇の下を見ることで

頸部から体幹への屈曲、回旋が加わり、

力むことなく起き上がりができるからです。

 

 

なかなか重心を持ち上げられず

苦労している患者さんを見ていると、

なんだかセラピスト側も辛くなりますよね(;_;)

 

 

頑張って力んでなんとか重心を持ち上げて

on elbowになったのに、

そこからさらに重心を持ち上げることができず、

そのまま力尽きて横になってしまう、、、

 

 

患者さんは疲れるし上手くできないから

助けてもらいたくなるし、

 

 

セラピスト側はなんとか自分の力で

やってもらいたいから簡単には介助しない。

 

 

だからこそ何がそんなに

努力性にさせてしまう

要因となっているのか、

 

 

そもそもその動作はどういった要素で

成り立っているのかを理解する

必要があると思います。

 

 

これができれば

どうアプローチをすれば良いか

わかりますし、

 

 

お互い辛い想いをしなくて

済みますよね。

 

 

それではon handになるには身体の中で

どんなことが起こっているのでしょうか。

 

 

 

まずはon elbowからon handになる際、

体幹を回旋させながら重心を肘から手部に

移動させていかなければならないですよね。

 

 

この際手根ー前腕ー上腕ー肩甲骨ー胸郭

を連結して体重を支持するための安定性が

要求されます。

 

 

この時前腕部で支持基底面を作るために

上腕三頭筋が遠心性に働くことで

重心を肘から前方に動かすことができます。

 

 

また前回お伝えした

 

 

前鋸筋ー外腹斜筋

前鋸筋ー菱形筋、僧帽筋

 

 

の連結した収縮も重要になります。

 

 

ここまでの中で大事なのは

頸部から体幹にかけてしっかりと

屈曲、回旋を行えることです。

 

 

ここで体幹に可動域制限があり

回旋動作がしっかり行えないと、

 

 

途端に上肢の力に依存してしまうため

そこからon handに移ることが

できなくなってしまうんです(*_*)

 

 

 

要は寝返りのところでも話した

伸展パターンになって、

重心が後方へと戻ってしまうということが

ここでも見られやすいんです。

 

 

そこで脇の下を見るようにできると

頸部からの屈曲、回旋が入り、

自ずと上腕後面ー肩後面ー体幹背部が

遠心性に働くことができます。

 

 

すると重心は自然と前方に移動できます。

これは即効性が高いアドバイスなので

是非起き上がりで悩んでいる方がいたら

指導してみてください(^_^)

 

 

次回はon handになる際の

手部から肩にかけての連結について

話したいと思います!

 

 

それでは、

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました(*^_^*)

 

 

IAIR東北支部 認定インストラクター

理学療法士 武田 修二

 

 

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