土曜日担当

 

オシャレ番長PT武田修二の、

~メンタル&ボディコンディショニングコラム~17

 

 

こんにちは!

先週のコラムでは

胸鎖関節、肩鎖関節の評価方法について

お話しさせていただきました。

 

 

そもそもなぜ僕が最近評価方法などを配信しているかというと、

現象を捉える、評価する、仮説を立てる、

実践してみる、再評価をすることが

当たり前ですが1番大事な作業だと改めて感じているからです。

 

 

また再評価をする時は

その対象者の方に対して良かったのか、

良くなかった場合はそれはどう解釈すれば良いかを考えて

次につなげるのも重要ですよね。

 

 

ごく当たり前なことではありますが、

仕事に追われているとついつい大雑把に

なりがちなところだと思います。

 

 

そこで改めて当たり前を当たり前にやることを

意識してもらいたいという思いから

このようなコラムにさせていただいております。

 

 

そんなことを念頭に置きつつ、

それでは本題に移っていきましょう。

 

 

今回は肩甲胸郭関節、

つまり胸郭上での肩甲骨が動く際、

制限の因子となりうる筋の指標を上げていきたいと思います。

 

 

まずは対象者を側臥位にし、

挙上、下制、上方回旋、下方回旋、外転、内転

の各方向に動かして、

肩甲骨の可動制を評価してみましょう。

 

 

上記した運動をする中で可動域制限がある場合には

運動方向に対応する筋の短縮や過剰な緊張が

制限因子として疑われます。

 

 

以下に肩甲骨の可動域制限の原因となりうる

筋の指標を挙げていきます。

 

 

・挙上:広背筋

・下制:肩甲挙筋、僧帽筋上部線維

・上方回旋:肩甲挙筋、菱形筋、広背筋、三角筋

・下方回旋:僧帽筋

・外転:僧帽筋、菱形筋

・内転:前鋸筋、大胸筋

 

 

他にも細かくあるかもしれませんが、

肩甲骨を動かした際に制限があった場合は

大まかに上記した筋の影響を疑ってみて下さい。

 

 

おそらく普段臨床で肩甲骨を回して

「ここら辺が動かないなー」

とざっくり評価をしている場合もあるかもしれませんが

(僕は以前そうでした^^;)

 

 

一つ一つの運動をしっかり見て原因を探り、

指標としてあげた筋に対しアプローチしてみて下さい。

 

 

仮説を立ててアプローチをし、

運動が改善されれば

そこが原因だったということになりますよね(^_^)

 

 

そこで動きが改善したのなら、

次は

なぜそこにストレスがかかっていたのか

考えてみるようにしましょう。

 

コラムの一の方で話しましたが、

このように

現象を捉える、評価する、仮説を立てる、実践してみる、再評価

といった流れを意識してみてください。

 

 

もう一度初心に戻って

当たり前を当たり前にやってみましょう。

 

 

それでは、

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました(*^_^*)

 

 
IAIR東北支部 認定インストラクター

理学療法士 武田 修二

 

 

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