土曜日担当
オシャレ番長PT武田修二の、
~メンタル&ボディコンディショニングコラム~12

 

こんにちは(^_^)

 

 

本日は前回までお伝えしてきた頸長筋や

後頭下筋群の全身への繋がりを応用し、

臨床でよく行うであろう

 

【ブリッジエクササイズ】

のポイントを話させて頂きたいと思います。

 

あなたはブリッジエクササイズを選択する際、

何を目的に選択しているでしょうか?

 

僕は新人の頃、

股関節伸展能力が低い人にはとりあえずブリッジをすれば

股関節伸展ができるようになるだろう

といった安易な考えでブリッジエクササイズを

選択していました。

 

大殿筋の強化や、それに伴う

股関節伸展性の向上を目的として選択するのは

もちろんブリッジエクササイズの中で

1番の選択理由になると思います。

 

ただその他にもハムストリングスと大殿筋の

協調性がなければ動作は成立しませんし、

ブリッジによって重心が高くなるということは、

体幹の安定性も欠かせないものとなります。

 

 

ここの視点が抜けているとただ

ブリッジエクササイズをしただけになりますし、

もしかすると目的とは真逆の結果を生んでしまう

危険性もあります。

 

 

今回は1番の目的になる

大殿筋の収縮については一旦置いておき、

ブリッジ動作の注意してみなければいけない点、

ブリッジエクササイズでの体幹の働かせ方を

話していきます。

 

注意して見るべきポイントについては、

【頸部が伸展していないか】に注目してみましょう。

 

前回までの話の通りで、

ブリッジ動作がその人にとって過負荷になっていると、

頸部を伸展して固定しようとし、

脊柱起立筋の収縮が起きやすい状態になってしまいます。

 

こうなってしまうと純粋な大殿筋の強化は望めず、

腰痛を引き起こしてしまうかもしれません。

 

そのためまずは頸部の伸展を抑制する必要があります。

 

ここで先週お話しした方法で、

後頭下筋群を緩めてみましょう。

 

そしてその次に体幹を働かせながら

ブリッジをしたいので、

顎を引くように頸部の屈曲を行います。

 

方法としては、

「顎を引きながら頸部の後ろが長くなるようにして、

ブリッジを行ってみましょう」

といった声がけを行ってみてください。

(写真の上の画像を参考にして下さい)

 

ここでうまくできない方には

セラピストが実際に頸部を上方に

軽く牽引すると良いです。

 

またこの際に腹式呼吸を行ってもらい、

息を吐くタイミングでブリッジを行ってもらうと

さらに体幹は安定します。

 

この方法でのブリッジに対応出来る方には、

さらに後頸部の伸長感を感じながら

頸部を屈曲し腹部を収縮させてブリッジを

行う方法として、下側の画像のように

頸部を屈曲させて行う方法があります。

 

これは患者さんにはもしかすると

レベルが高いので、

頸部屈曲を頭部を持ち上げながら介助すると

行えると思います。

 

このような方法でブリッジエクササイズを行うと、

大殿筋の強化以外にも頸部の伸長性向上や

体幹の安定性向上が図れます(^_^)

 

是非明日の臨床で行ってみてください!

それでは、

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました(*^_^*)

IAIR東北支部 認定インストラクター

理学療法士 武田 修二

 

 

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